05. ページ5
05.episode
目黒「A？あのチョコは食べないよ、Aのだけ食べるから。」
「そういうことじゃない、」
涙声のAの声が聞こえる。
「ん、開けていいよ、」
目黒「A？」
中に入ると、体育座りして顔を埋めてるA。
目黒「んま、」
Aに貰ったマフィンを食べる。
「ほんと？」
目黒「ん、めっちゃ美味い。」
そう言うと、俺に抱き着いてくるA。
目黒「なに、どうしたの、(笑)」
「お兄にチョコあげるって言ったら、皆にあげないよー、Aちゃん変なのって言われて…。そしたら、お兄が大量のチョコ持って帰ってるし…」
目黒「変なことじゃないよ。俺嬉しいし、Aからのバレンタイン。ありがとう。」
「ならよかった、」
目黒「よしよし、これからもバレンタイン期待してるね。」
目黒「っていう可愛いエピソードならありますね。」
阿部「なにそれ、めめの妹可愛い。」
目黒「俺の事基本大好きなの。」
Aは、俺の事大好きだから、親も呆れてるほど。
それを知って、俺も甘やかすし、弟も俺見てるから、Aにはスーパー優しい。
親は頭抱えてたけど。
3人とも結婚したりしないんじゃないかって(笑)
阿部「でもさ、めめと仕事してる所多いよね？」
目黒「多いかも。月の満ち欠けも一緒に出てたし。」
阿部「それがさ、どんな感覚なの？」
目黒「めっちゃ恥ずかしい(笑)」
＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうあ
| 作成日時：2023年2月1日 20時
