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侑「Aさん、練習中めっちゃ俺のこと見てたよな!?」




『へっ!?そ、そうでしたっけ!?』




侑「おん!手ぇ振ったやん!そしたら振り返してくれたやん!」




『そ、れは覚えてます…』




侑さんへの想いを再認識させられたからね…




「でも周りにいた喧しい奴らがさらに喧しくなったけど」と頭を掻く侑さん、たったそれだけの仕草にまたドキドキする。




北「ここ曲がって、すぐ家やから、お前らも早く帰り」




侑「はいっ!じゃあ、また明日」



手を振る侑さんの後ろから角名さんと治さんも顔を出して手を振ってくれた



《また明日》


たった一言。でも、明日も会える。

侑さんも明日も会うつもりでいる。


そう思わせてくれる。

私は、その言葉が好きになった。



『また明日』





明日が楽しみになる。





__________

あつむさんって打ったら頭さんって予測変換で出てくるの毎回笑っちゃう(どうでもいい)

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作者名:恵舞 | 作成日時:2020年5月29日 18時

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