70話 ページ26
神楽said
ガタガタッ!
みんなが立ち上がる
妙「雫ちゃん!
颯・・・Aちゃん!」
シズクは『いつも通り』に苦笑い
Aは『いつも通り』うるさそうに耳を塞ぐ
雫「まあ・・・あの・・・
詳しいことは言えませんけど
これからよろしくお願いします」
貴「んー・・・よろしくー」
2人ともそれぞれのあいさつをすると
シズクはクソサドの隣に
Aは今は居ない高杉の隣に座る
銀「詳しいことは本人達から聞け
質問とかも・・・な
んじゃ、号令!」
ゴリラが号令をすると
2人の周りにみんなが集まる
ちなみに席はこんな感じアル
-----前-----
× ・|・
× ・|・
窓 ・|・
× 沖|雫
× 高|A
-----後-----
「・」のところは駄作者が考えるの
めんどくさいらしいアル
周りに集まった私達は何も言えなかった
言いたいことしかないのに
謝りたい
訊きたい
話したい
でも・・・
2人は謝ったくらいで許してくれるアルか・・・?
許してくれたとしても許されていいアルか?
その時だった
ガタン!
沖「・・・すいやせんでした」
サドが謝った
何が、とかそんな余計なことを一切省いた
心からの言葉に聞こえた
雫「いいですよ^ ^」
貴「んー許すよ」
その一言でみんなが謝りだす
「ごめんなさい」
「すみませんでした」
「悪かった」
「ゴメンナサイ」
「ごめん」
「『悪かった』って謝ってんのにどこまで上から目線なんでィもう一回謝れクソ土方」
「うるせー! 何でてめぇに言われなきゃいけねーんだ!」
乱闘が始まる
止めようとする人
はやし立てる人
呆れて見てる人
そんな中Aが立ち上がった
雫「どこに行くんですか?」
貴「んー・・・屋上」
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Aちゃんは学ランで髪は長いままです
フードは外してます
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作者名:飴降り | 作成日時:2015年10月13日 4時