五十六話 ページ10
三日後
貴「あの、兄上…もう帰ってきてから丸一日が経とうとしております」
義「…あぁ」
貴「そして兄上は俺にほぼ丸一日抱き着いております」
義「………あぁ」
貴「離れてはくれないでしょうか…」
義「……………」
貴「そこはしっかりと返事してください」
村から帰るところなのだが義勇が離れない為ほぼ引きずるような形で山道を歩いてる。
このやる気のない柱の様子を全鬼殺隊員に見せてやりたい……
貴「重いです…」
義「鍛錬だと思え」
貴「……」
今度ジジイに手紙で報告してやると心に決めて山を下り終えるともう少しで蝶屋敷だ
あぁ懐かしい匂いがすると心を踊らせていると物凄い勢いでよく知る匂いが近付いてくる
確かこの匂いは…
炭「Aさんっっ!!!!」
貴「炭治郎か!!」
炭「義勇さん!!暫くの間Aさんを借りますねー!!」
義「!!!」
義勇がしがみつく腕の力を強める前に炭治郎がAを担ぎ上げると後に来た善逸と伊之助と共に連れ去ってしまった。
なんで胴上げのような形で連れ去られているのかよく分からないまま超屋敷に着くとそこには音柱がいた
宇「よしお前ら揃ったな!!」
貴「待ってください、なんですかこれ」
宇「陰柱!!お前の力貸してもらうぜ!」
貴「いやいや!!誰を守るかは俺が決めれるってお館様から聞いてるよね?!」
宇「お館様直々の命令だA!さぁ大人しく付いてきてもらおうか!!」
そのままあれよあれよと藤の家につれて来られてしまった
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いおり - すごい面白い、、、。続きが気になります。これからもお体に気をつけて更新頑張っていただければと思います。 (2019年12月28日 14時) (レス) id: bce55b4438 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうですね!! (2019年10月5日 0時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» 腐って、良いですよね…!勿論NLもGLも良いですけど、やっぱり、なんか…こう、最後に巡りつくのはこれ、みたいな感じです。ぎゆさんかっこかわいぃ…。(ぎゆさん受け…良きですね) (2019年10月4日 23時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうなんですか!私も少し義勇さん受けは気になっているのでまた小説に反映できたらいいなと思っております。 (2019年10月4日 20時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» そうなのですか!自分も何でもどんとこーい!派ですね!ぎゆさん受けorぎゆさん総受けor愛されが大好きです!(←ぎゆさん右大好き人間だけど左でも全然へーきなやつ) (2019年10月4日 20時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨宮レンズ x他1人 | 作成日時:2019年9月15日 22時