私の眼鏡くん観察日記2【名前変換オリジナル】

37.言うからやめて ページ9

やめて

やめてー

ゆうき:｢何を言おうとしてるんだよ｣

A:｢わ…わかった！言うから！｣

ゆうな:｢なんて言わせようとしてるの？｣ｺｿｯ

なんかコソコソしてるぞあの二人

しゅうた:｢Aに野口は
全部かっこいいって言わせようとしてる｣ｺｿｯ

まさか

ゆうなに言ったんじゃ

しゅうた:｢言わないとまたやるぞ｣

あっ

ゆうき:｢何が。｣

A:｢わかったから！わかったから！｣

もうこれ脅されてる！

しゅうた:｢よし｣

よしじゃないよ

ゆうな:｢ふふふふ｣

こわーい

ゆうき:｢嫌な予感。｣

A:｢ゆうきも…
いろいろ…か…かっこいいところ…あります…｣

恥ずかしいですよ。

顔あついですよ

顔見て言えないし

ゆうき:｢しゅうた。｣

ゆうな:｢あー野口くん顔真っ赤ー｣

しゅうた:｢んー？何ー？｣

しゅうた…怒られるよ。

知らないよ。

ゆうき:｢何を言わせてるんだよ。｣

A:｢すごい恥ずかしかったんですけど｣

ゆうき:｢俺も
かっこいいとか言われるの慣れてないから
やめろ。｣

A:｢確かに慣れてなさそう｣

ゆうき:｢うん。慣れてない。｣

お互い慣れてないんだよね。

ゆうな:｢２人とも顔真っ赤〜｣

A,ゆうき:｢うるさい｣

しゅうた:｢はもったな。｣

まぁ

ハモる時はハモるよね

うん。

38.うるさい→←36.休み時間

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す