私の眼鏡くん観察日記2【名前変換オリジナル】

50.緊張 ページ22

Asaid

ゆうな:｢Aちゃぁぁぁん！｣

お？

A:｢告白成功されたって報告？｣

ゆうな:｢なっ、なんでそのことを…！｣

わかるよね。

A:｢それは能力なのです。｣

ふざけてみた。

ゆうな:｢え！？能力！？私もほしい！｣

え？信じた…

いたっ

ゆうき:｢おはよ｣

A:｢おはよう｣

なんで頭チョップしたの？

ゆうき:｢なんとなく。｣

声に出してたやつですね…？

おぉ…

ゆうなの後ろにしゅうたが…

ゆうな:｢しゅうたくんまだかわあああああ！？｣

しゅうた:｢ゆうなおはよ！｣

しゅうたがゆうなに抱きついてる。

すりすりしてるー

朝から見せつけてきますな。

A:｢朝からイチャイチャしやがってー｣

ゆうき:｢俺らもみせればいい｣

A:｢…え？｣

ゆうき:｢だって俺ら以外誰もいないし｣

A:｢だからってひゃああああ！？｣

お姫様抱っこ…！？

誰もいないけど！

A:｢あわわ…｣

ゆうき:｢顔赤い。｣

こんなことされて

赤くならない方がすごいよ！？

しゅうた:｢俺も！｣

ゆうな:｢ええええぇ！？わああああ！？｣

軽々と…

A:｢重いでしょ…？おろしていいよ？｣

ゆうき:｢全然？｣

A:｢あの…高くて怖いです｣

ゆうき:｢怖い？じゃあおろす。｣

A:｢ゆうき背高い。｣

ゆうき:｢俺は高くてよかったよ。
だってAを後ろから閉じ込められるから｣

とじこめる

ってことは

…なんでそんなこと言えるの？

恥ずかしくないのかな

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