姉ちゃん２０ ページ23
*
北side
Aを部屋まで運び、双子に任せ練習をしてると、ガラガラとドアが開く音がしたと思えば…
宮姉弟が、入ってきた
北「A？大丈夫なん？練習来て」
A「うん、大丈夫や」
北「熱は？」
A「36.5度」
北「目がくらくらするってことは？」
A「なし」
北「気分は？」
A「絶好調！！」
北「…。…食欲は？」
A「あ、あるで。来る前にミカン…５個食べました」
侑「７個や」
北「…」
A「はい。７個たべました」
北「食べ過ぎや。お腹壊したらどないすんねん」
A「大丈夫、10個食べても…って何でそんなに心配なん？オカンか！」
ポン
A「？！」
北「大切な人やからな俺にとってAは」
A「？！///」
北「…なんや照れとるん？」
A「？！…し、信介！わざとやな！」
北「わざとちゃうで。ホンマの事や、俺にとってみんな大切な仲間や」
A「せ、せやな！ありがとうな」
北「ん。…監督にも報告して来てな？こっちが心配なるくらいオロオロしてるわ」
A「えっ、ホンマ？行ってくる」
Aが体育館を出たのを確認し、練習に戻る
ｱﾗﾝ「…お帰り」
北「？おう」
ｱﾗﾝ「なあ…顔洗ったほうがええで」
北「？なんでや」
ｱﾗﾝ「…自覚なしか。顔緩んどるで」
北「！…洗ってくるわ。少し頼んだ」
ｱﾗﾝ「任せとき」
体育館の外に出ると、梟谷のセッターくんがおった
赤葦「あ、お疲れさまです。うちの主将がすみません」
北「あ〜気にせんといて。本人も大丈夫って戻ってきてはるし」
赤葦「えっ、」
北「大丈夫やって。心配せえへんでも」
赤葦「…」
北「なんや」
赤葦「いえ、…Aさんの事好きなんですね」
北「…」
赤葦「あれ、違いましたか。Aさんの話してるとき優しい顔してるからてっきり…すみません」
北「…いや、気にせんといて…」
赤葦「じゃあ、遠慮なくいけますね」
北「…どういうことや？」
赤葦「…一言で言えば一目惚れです。でも北さんと付き合ってるのかと思ってましたが違ったようなんで」
北「…」
赤葦「手加減はしません」
ニッコリ笑ったあと中に戻っていった梟谷のセッター
顔を洗い練習に合同する
北「…アラン」
ｱﾗﾝ「？！」
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LiLiTo(プロフ) - 角名くんは標準語。関西弁違うよ (2020年3月14日 10時) (
レス) id: 41e08bc415 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» ありがとうございます！私も北さん大好きです書きながら死にそうでした笑新作も更新頑張りますので、よろしくお願いします！ (2020年2月15日 15時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます！北さんかっこよくて危うく死んでしまうとこでした(笑)新作の夢小説でも応援しますので頑張って下さい。 (2020年2月15日 15時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 赤葦に投票で！！ (2020年2月10日 19時) (レス) id: a0231add2e (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。 - 北さんに一票入れさせていただきます！ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 60ca9be3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん太郎 | 作成日時：2020年2月6日 10時
