彼と私！ (ページ11) - 小説/夢小説

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数時間前に始まった旅。

運動しないわけではないが普段はポケモンとお話をしたりゆったり遊ぶことがほとんどだ。

そんな私、疲れました...

シンジくん、さっきからチラチラ見てくるのよね。遅くて嫌になっちゃったかな？

シンジ「...あと少し歩けばポケモンセンターがある。今日はそこで休む。」

「わかった、ごめんね、ありがとう」

シンジ「お礼を言われるようなことはしてないし、謝られるようなこともされてない。気にするな。」

「ありがとう」

シンジくんの優しさに心が温かくなった。

「あ、そうだ、出てきてサーナイト」

サーナイト「A、どうしたの？」

「サーナイト、私この旅を通してひと回りもふた回りも成長できるように頑張るから！改めてよろしくね！」

サーナイト「ふふ、一緒に頑張ろうね。Aには私がついてるから安心して。絶対にAのことを守るわ。」

「ありがとう、サーナイト！」

サーナイト「ただし！甘めのポケモンフーズ、ちゃんと作ってね！」

シンジ「よろしく頼むぞ、サーナイト。俺のパートナーはエレキッドだ。」

突然出されたエレキッドは珍しそうにサーナイトを見上げる

「そっか、サーナイトとエレキッドは初対面か！よろしくね、エレキッド！」

エレキッド「よろしくな、A！それにしてもサーナイトは綺麗だなぁ」

「ありがとう！お手入れは欠かせないのよね！」

エレキッド「おいらのいってることわかるのか？」

「うん、だからなにかあったらいつでもいってね！」

シンジ「ポケモンセンターが見えたぞ」