女子会・弐 ページ32
A目線
師範。いや、すごいよ。
外国の食べ物は、見たことがないものだった。
蜜璃ちゃんによると、
パンケーキというものらしい………
ふわふわで、甘くて美味しい。
蜜「きゃーっ!いくつ食べても美味しいわ!」
蜜璃ちゃん、それ、いくつ目なの?
横に並んでるお皿は、幻?
でも、蜜璃ちゃんが食べている姿は、
とっても可愛くて、見てたら幸せになる。
『私、蜜璃ちゃんが食べてる姿、すごく好きだなぁ。かわいくて。』
正直に言った言葉。蜜璃ちゃんは、
可愛らしく笑う。うん、素敵。女神ですか?
「きゃーっ!可愛いだなんて!可愛いのは、Aちゃん、しのぶちゃん、カナヲちゃん、禰豆子ちゃんよ!私なんて、全然可愛くないわ!」
『えぇっ!嘘だ!しのぶちゃん、カナヲ、禰豆子ちゃん!どう思う!?』
し「ふふ、ほほえましい言い争いですねぇ。」
カ「私は、2秒人とも可愛いと思う。羨ましい…」
むっ、羨ましい!?
禰「どっ、ちも、かわ、いいねぇ。」
あっ、禰豆子ちゃん。私のハート、返して♥
『なにいってるの!?カナヲは可愛いよ!あと禰豆子ちゃん。もう、可愛すぎ!私なんて…』
もう、泣きそう……
師範と私じゃ、月とスッポンだよ……ん?師範?
師範に言われた事を思い出して、
すこし顔があつくなった。
カ「A?どうかしたの?」
うわっ!さすが、目が良い!
し「熱でもあるんですか?それとも……ニヤニヤ」
『なんでもないからっ!あー!パンケーキ美味しいなぁっ!』
口にパンケーキを詰め込んで、
恥ずかしさを忘れよう!!
蜜「きゃー!そういえば、Aちゃんを呼びに行った時、ときt『わーっ!おいしいっ!』
はーっ、恥ずかしくてどうにかなりそう。
し「あら、蜜璃さん。なんですか?続けて下さい♪」
カ「私も、気になる……!」
禰「気になる、ねぇ。(*´ω`*)」
クソッ!しのぶさん、良い笑顔しやがって!
カナヲちゃん!そんなキラキラした瞳で
みられたら、断れなくなるじゃないか!
禰豆子ちゃん!可愛いよ!!←←
この状況を切り抜けるには、どうしたらいいんだっ……!?
ハッ!今何時!?時計………丁度5時!
『ごめんっ!もう5時だから、そろそろ帰って無一郎のご飯作らないと……』
「あら。じゃあ、お開きにしましょうか。」
みんなで別れたあと、
私は急いで屋敷にもどった。
『ただいまっ!』
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みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時