何故か霞柱様の継子に…

ふろふき大根？ ページ16

夢主目線

タンポポ君や、炭治朗のお隣で寝ていた

イノシシ君は、いのすけと言うらしい。

今はあんなのだけど、普段は超元気なんだとか。

本当は蝶屋敷のみんなに挨拶したかった

けど、もうすぐお腹がすく頃だし、

帰ってご飯を作らないと。

師範は何が好きかなぁ？

『お邪魔しました。みんなお大事にね。』

炭「あぁ！A、また来てくれよ！」

『うん。タンポポ君も。いのすけにも
元気になる頃に会いに行くよ。バイバイ〜！』

3人にお別れを行ったあと蝶屋敷を出ると、

なんと玄関に立ったままうたた寝してる

師範がいた。ね、寝顔がかわいいっ///

あ、起こしてあげないとだよね！

うぅ・・・もっと見ていたいけど、仕方ない！

『師範、師範！起きてください〜！』

体を少し揺さぶると、

欠伸をしながら起きてくれた。

『師範、もしかして待っててくれたんですか？』

「うん。本当は病室まで行こうとしてたんだけど、気持ち悪い高い声が聞こえてきたからここで待ったてることにした。」

なんて優しい・・・！イケメンだ！

『ありがとうございます！今日の夕飯、何がいいですか？』

私は焼き魚が好きだな。パリッとしてるヤツ！

「ふろふき大根がいい。出来る？」

ふろふき大根かぁ。懐かしい！

よくじいちゃんが作ってくれた。

それなら作り方もわかるし、いいかも！

『分かりました！ふろふき大根、お味噌汁、
ご飯に、焼き魚にしましょう(*^-^*)ﾆｺｯ』

師範の方を見たら、師範のほっぺが

ちょっと赤色だった。やだ、かわいい！

『美味しいの作りますから！師範はお家に帰ったら、まずお風呂に入って下さいね！』

ちょっと嬉しそうな師範と一緒に帰るから、

いつもよりずっと居心地が良かったよ。

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