Flat ▽ ６ ページ17
「……え」
思わず、唖然。
「……どうしたの？」
全く動く気配がしない私を疑問に思ったのか、
愛ちゃんは、首を傾げた。
「いやその……」
あまりにも、素っ気ないなぁ……と。
そもそも、薬をくれたのは愛ちゃんなのだ。
なんでー、とか言われる覚悟だったのに。
「昨日、メールがきたの」
「メール？」
「茅野さんから」
カエデから……？
バッと後ろを振り替えってみるが、
当の本人は、まだ来ていないようだ。
「全部、聞いたの」
ごめんね、Aちゃん。
愛ちゃんがそう謝ってくるから、思わず慌ててしまった。
「ま、愛ちゃんのせいじゃないよっ」
愛ちゃんは、私のことを思って薬をくれたんだから。
私が言うと、愛ちゃんは不安げな顔から、
優しい微笑みに変わった。
その時。
「おはよう」
ガラリと扉の音を立て、
挨拶とともに、入ってきた。
「……渚」
＿＿＿＿＿私の、
ラッキーカラー
あずきいろ
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春灯海星(プロフ) - シュクランさん» 返信が遅れて申し訳ないです…！好きと言って頂けてとても嬉しいです！自分の欲望という欲望を注ぎ込んだだけなので文才なんて全くありませんが…(笑) この作品を読んで何かを感じて下さったことがありがたいです…！ありがとうございます(*´ｰ｀) (2016年9月21日 16時) (
レス) id: ee6b940371 (このIDを非表示/違反報告)
シュクラン(プロフ) - あああああ今更ながら一気読みしました…夢主ちゃんをただ甘やかすだけじゃないところが本当に好きです…。渚くんのそれぞれの人格に魅力があり、それらを書き分ける作者さんの文才に脱帽しました…。 (2016年8月20日 2時) (レス) id: bf953a7028 (このIDを非表示/違反報告)
春灯海星(プロフ) - メイアPさん» ありがとう！！大好きなんて嬉しいな(*´∀｀*) 本当にこの作品で色々経験させてもらったからね…感謝感謝だよ！最後まで応援、ありがとうございましたっ！ (2016年3月7日 19時) (レス) id: ee6b940371 (このIDを非表示/違反報告)
メイアP(プロフ) - 完結おめでとう！！かいせいの作品は凄く面白くて大好きです！！！ (2016年3月7日 12時) (レス) id: 4de8fcecde (このIDを非表示/違反報告)
メイアP(プロフ) - 春灯海星さん» うん！最後まで応援するのだよ(｀・ω・)更新楽しみにしてます (2016年2月29日 9時) (レス) id: 4de8fcecde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春灯海星 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaisei/
作成日時：2015年3月15日 21時
