中原中也、執事になります。【文豪ストレイドッグス】

やったる執事、14 ページ15

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中原｢ｾﾞｪ……ただ、いま……ｾﾞｪ……



一体、何処まで飛ばすんだよ｣





尾崎｢地獄？｣





鏡花｢あの世｣




太宰｢死後の世界｣




江戸川｢八大地獄｣






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中原｢手前らなァ！



どれだけ俺を殺したいんだよ｣






尾崎｢あ、そう云えばAは芥川家の舞踏会へ行った様じゃ。




行くかえ？｣







江戸川｢当たり前！



早く準備してよ｣






鏡花｢美飾服(ドレス)〜｣






太宰｢背広着てよ、中也｣






中原｢スルースキル……パないぜ｣







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俺は取敢ず、自室へ戻り高級感溢れる背広を着た。




すごい、全然、俺に似合ってねェな。





てか、俺らが勝手に舞踏会なんかに行っていいのかよ。



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太宰｢中也ー！私、超似合ってるでしょ？！｣




中原｢あ、まァ、いいんじゃねェの？｣




太宰｢矢っ張り？にしても、似合ってないね｣





中原｢非道ェな｣






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で、舞踏会にマッハで行った。







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鏡花｢お嬢様レーダー……あっち｣







中原｢レーダー……？探知機でも付けてんのか？｣







太宰｢当たり前じゃん｣








江戸川｢居た！……｣







尾崎｢異能力で殺してやろうか｣







太宰｢｣






鏡花｢Ｗ夜叉で行こう｣





中原｢やめとけ！！｣

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