北山んとこのお風呂が壊れました。

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朝から
重なるを体感中。




まだ、グッスリなお二人さん
2人からガッチリとホールディングされてて
ビクともしません〜〜〜〜〜
どーしたもんか？




これが、レスリングの試合なら
ポイントを取られてまくって
負けてるぐらいのガッチリ具合だ。




こんなんを解けないくらじゃ
俺はオリンピックなんて目指せねぇー。




朝から、なんて心の声を出してるんだよ俺は
ったく………………




でも、北山が俺を抱き枕と間違えるなんて〜〜
至福の朝だな〜〜〜〜
もれなく、頼んでも願ってもいない
おまけも付いて来ちゃたけど………………。




もう〜〜〜何度目だろうこの言葉を思うのは
でも、言わずにはいられない〜〜〜〜〜
はあぁぁ仕方ない……………………。





今日の夜こそは、2人っきりになるように
どんな卑怯な手を使ってでも
あの手この手で、
もう一度、LOVE太輔を降臨させてやる〜〜






おぉっ、ちょっと圧が弱まったか？
見るとタマが目を擦りながら
ボォ〜っと天井を見ている。





起きたのか？
暫くしても、ボォ〜っと天井を見てる。
おぃおぃ、大丈夫か？




F「タマ〜起きたのか？おはよう〜。」





俺だって、大人だ。
挨拶くらいは、してやるぞ〜〜〜
それに、挨拶は基本だからな。


・
・
・
・
・



えぇーと、無視？これは無視なのか？
挨拶が出来ない子に育てた覚えはねぇーぞ。
おぉーい、俺の声は届いてますか〜〜〜



・
・
・




T「…………………………おはよう。…………ねぇガヤ〜〜昨日、ミツとイチャイチャしてた？あれは夢？……………………ふあぁ〜。」




朝から何て質問してんだよ〜〜〜
確かに、イチャぐらいはしたけどっ
はいっしてました！なんて言いません〜〜〜




その前に、今のタイムラグはなんなんだ〜〜
だいぶ時間かかってたぞ！





F「タマ寝ぼけてんのか？多分、それは夢だぞ。」





T「………………う…ん。……そっか、やけにリアルだったんだよね〜。ふあぁ〜〜。」




そりゃ、現実だからリアルだろーよ。
それより今、まさに
北山が俺に抱き着いて寝てるのには
ツッコまないんだな。
俺は、そっちの方が気になるぞ！




しかも、タマが離れた後に
こっそり、俺も抱きしめてるし
布団の中で抱き合ってる状態〜〜〜〜〜〜




あぁ〜〜〜〜至福タイム〜〜〜〜。




サッササっ



ゴソゴソ




って言ってる側から俺の腕を
すり抜けてく北山。




ピピぃぃぃ〜〜




至福タイム終了のお知らせです…………。

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