北山んとこのお風呂が壊れました。

16 藤 ページ16

ダーク太輔、再び降臨。
北山〜〜
俺にドキドキしろよ〜〜〜
いやっ、是非ともしてくれ〜〜〜〜




爆弾処理班と違って
これが、俺の本職だ〜〜〜〜




いい仕事させて頂きます。




俺を待つ北山。
そわそわ、キョロキョロしてる。




うぁぁぁ〜〜〜〜
可愛いさ、MAX〜〜〜〜〜
うんっ、
この構図だけで、おかず入りません。
ご飯2杯いける〜〜〜〜




F「じゃあ北山は、俺手を出したら繋ごうとしてくれる。そこからスタートするから。」




K「はーい。かしこまり〜〜〜」




デタ〜〜〜〜敬・礼・ポーズ〜〜〜〜
お母さん〜〜〜〜
ご飯おかわり〜〜〜




こう？こうか？
違うか？




お手手を繋ぐ練習してる〜〜〜〜
暫く見てたい〜〜〜〜
そして、繋いであげたい〜〜〜〜




ゴメン、北山。
練習してるけど、
その手は、繋がないの〜〜〜〜
もっと良いことするんだよ〜〜〜





F「北山いくよ〜〜〜じゃあはいっ。」




手を差し出し、北山を誘う。
北山が俺の手を繋ごうと手を出した。




キタキタ〜〜〜
うん、うん。
練習の成果出てるよ〜〜




繋ごうとした手をグイッと引っ張った。
北山は、そのまま俺の胸の中に。




俺もタマとの練習の成果大発揮中〜〜〜〜




ぷぷぷぷっ驚いてる。
タマと一緒だ。




ヤバいっ
只今、ダーク太輔中なのに、
顔がっ顔がっ緩んできた〜〜〜〜
筋肉よっ、元の配置に戻りなさーい。




俺の腕の中にいる北山。
腰に両腕を回し、抱き締める。




やっぱり北山は、胸にスッポリ収まる〜〜〜〜
これこれ、これ〜〜
俺が求めてたやつ〜〜




抱き心地、最・高・で〜〜〜す。




あっあぁぁぁ〜〜
しまった〜〜〜
Movieだよムービー〜〜〜〜
撮ればよかった〜〜〜〜〜
バカっ俺。




俺の本能はやっぱり正直、
まだ抱き締めてたいって叫んでる〜〜〜




いつもより長く抱き締めてます〜〜




T「ちょっと〜〜〜さっきより抱き締めタイム長くない。」




チィっ。
気付きやがったか。




タマに言われて渋々、本当に渋々
次の動作に移る。




北山の頬に顔を近づける。
目を瞑った、北山。




あぁぁぁ〜〜〜
この顔、唇。
我慢できねぇ〜〜
このまま、もうしちゃうか。
してしまうか。




ゔっ〜〜〜
タマの視線を感じる。
もう〜さっきと同じようにでしょ〜〜〜
やります、やりますよーだ。



邪魔しやがって〜〜〜
ぺぇっ、ぺぇっだ。

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