16択 ページ19
そう叫んだのは日和じゃなくもちろん北斗くんでもなく
え、誰
そう思い声のした方へと顔を向けるとそこには自然と跳ねている橙色の髪をピョコピョコとさせその整いに整いまくった困り顔を私たちに向けている男の子がいた
困っている顔も美しいものだ
いや、どちらかと言うと少し怒り顔？なぜか顔が赤いし
？「お前！侵入者か！！ホッケーに何してるんだ！！」
「ちょ、ちょっと明星くん！！？」
明星くんと呼ばれたその子は私に向かって指をさして侵入者という。いや、貴方達のプロデューサーなんですけど……
ちなみに彼の名を呼んだ金髪メガネのこれまた顔が整いに整い過ぎた人はドア付近であたふたしている。あと焦りすぎてメガネずれてるよ？
A「ええっと……？何を勘違いしてるのかな？」
金髪くん「か、勘違い？」
A「ん。私は彼にアドバイスしようとしんだんだけど……」
明星「え、アドバイス？」
そう言うとずっと私に両頬を捕まれ固まっていた氷鷹くんが「ぇ」と小さく声を漏らしたのが聞こえた。え、まさかの氷鷹くんまで私が襲うと思ってたの？Aちゃんかなしい！！
………あ、これマジで痛い人だ
「まぁ、Aさんだからそう思われるんじゃないっスか？」
また別の人が現れた…と思ったがどこかで聞いたことのある声色が耳に通り私は再びドアの方へと顔を向ける
A「………ジュンくんーーー！」
ジュン「え、なんっすか」
いやいや、なんっすかじゃないよ！？なんで急にいなくなってたのかな！？みたいな顔をするとジュンくんは伝わったのだろうか「LINEに連絡入れといたんすけど…」という
え、……そうなの。LINEとか忘れてた☆←
私は急いで制服のポケットに突っ込んでいたスマートフォンを取り出しジュンくんと表示されている名前をタップする
愛すべきジュンくんアイス美味いですよ。
という言葉と棒アイスの写真が送られてきていた
いやちょっとまってなんでアイス食べてるの。私も○ノ食べたい！！←
とりあえずみんなの愛すべきジュンくんという名前にツッコミたい気持ちをスルーしてジュンくんにチョップをお見舞いしておいた
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メア(プロフ) - ありさん» ありさんありがとうございます！更新がんばりますね！これからもよろしくお願いします！ (2017年12月10日 17時) (
レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 芙佳さん» 初めまして！リクありがとうございます！凛月はそろそろ出すつもりなので、これからも楽しんで読んでもらえたら嬉しいです！！ (2017年12月10日 17時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - すごくおもしろいです！きになります！楽しみにしてます！！ (2017年12月10日 9時) (レス) id: f937d59627 (このIDを非表示/違反報告)
芙佳(プロフ) - はじめまして！楽しく読ませていただいています。リクエストなんですがりっちゃん出してほしいです！よろしくです！ (2017年12月10日 0時) (レス) id: bd5173b037 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - こんにちはこんばんは(新)メアです！ (2017年12月4日 23時) (レス) id: 4249191d3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メア | 作成日時：2017年11月27日 17時
