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VI ページ8
リリアside
ようやくシアンがNRCに入学してきた。本当はわしとマレウスと同じタイミングで入学予定だったが...少々事情があってな。次の年は新入生の枠がぱんぱんだったから、セベクと同じタイミングでの入学となったのじゃ。
まぁ、まさかとは思うが、闇の鏡がシアンの正体を暴けることができたのは予想外じゃった。マレウスすらわかっとらのに。
....わしもそんなに抱え込まなくていいとは思ってる。確かに、あやつが背負っているモノは、わしらには到底理解してあげられないんじゃ。
なぁシアンよ、そんなんじゃ、亡くなった妹は報われんし、それに....
シオンという存在を、いつか忘れるぞ
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作者名:az汰 | 作成日時:2022年8月3日 13時