6話 by.イルーナ ページ6
この生活がいつまで続くのかと聞かれたら、きっと一生と答えるだろう
理由は簡単だ。
希望なんてもの絶対にありはしないんだから…
今日も、朝から姉さんは、俺たちのために動いてくれる
俺のことはいいのに、ほかの妹や弟のためだけでいい
姉さんも兄さんも、優しすぎるんだ
兄妹たちは嫌いじゃあない、好きな方だ
いい家族だと思っているし、守りたいと思う
嫌いなのは、この生活を許す世界と貴族共
まぁ、憎んだところで何も変わらないのはわかってるんだけどな。
今日も秘密で、路地裏を抜ける
兄妹にも教えてない秘密の場所がある
路地裏を抜けて、秘密の抜け道を使い、そこの上の…ここからは、企業秘密だ。
まぁ、なんだかんだで、たどり着いたのは、大きな図書館だ
使用客も今まで俺以外見たことがない、秘密の場所だ。
もっとも、知ってなければいけない場所だし、運動能力も必要だ。
大きな木のドアを開けると、ふっと香る本の匂い
大量の本に、白いひげを蓄えた司書の爺さんが一人
俺は迷わず爺さんがいるカウンターに向かう
「なぁ、爺さん。この本、よかったぜ。」
そっとカウンターに「The Martian Chronicles」の本を置く
ここは、木漏れ日もいい
ここのおかげで俺は、そこらの奴らよりも知識がある
兄妹を助けていける
あぁ、いい場所だ。
今日は何の本を借りようか
−−−−−−−−−−−−−−−−−
意味不明…ozn
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珠雨(プロフ) - 終わりました。夜遅くにすみませんm(_ _)m (2015年9月22日 1時) (
レス) id: 078e786632 (このIDを非表示/違反報告)
珠雨(プロフ) - 編集します (2015年9月22日 1時) (レス) id: 078e786632 (このIDを非表示/違反報告)
まんり(プロフ) - 終わりました！ (2015年9月21日 21時) (レス) id: 86b4ce5e2e (このIDを非表示/違反報告)
まんり(プロフ) - 編集してきます (2015年9月21日 21時) (レス) id: 86b4ce5e2e (このIDを非表示/違反報告)
まんり(プロフ) - 花柳@IN率低下さん» いないと思いますよ！ (2015年9月21日 15時) (レス) id: 86b4ce5e2e (このIDを非表示/違反報告)
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