クリスマス番外編2 ページ46
〜そんなこんなでクリスマス当日〜
あ「メリークリスマス&お母さん誕生日おめでとう!!」
時刻は夜の7時
昼間に作ったケーキと、前から用意していた誕生日プレゼントをお母さんに渡す
母「A……毎年ありがとね
はい、これはサンタさんからのプレゼント」
私がサンタさんの正体を知っていることを知っていてもなおサンタさんを乱用するお母さん
お母さんからもらったプレゼントを開けてみると……
あ「え、これってiphone!!??」
母「そろそろ買い替え時なんじゃないかなーって思って奮発しちゃった♡」
お母さんはそんなこと言いながら私が上げたプレゼントを開く
2年前から使っているandroidのこのスマホはそろそろ買い換えたいなーなんて考えたから心を読まれていたのかと思いなんとなく笑いが込み上げる
あ「お母さん、こちらこそありがとう!!」
普段は口の悪い私だけど素直になってみる
……そーいえば、平助君こなかったなー
まぁ、私の誕生日でもないし来る理由もないしねー
なんて思いながらケーキを切る
二人で食べるには大きすぎるから明日千鶴に持っていこう
なんて思ってるとふいにチャイムが鳴った
あ「私が出る」
こんな時間に誰だろう
なんて思いながら玄関に向かう
あ「はーい………って、平助君!!??と千鶴に薫まで………」
そこにいたのは平助君に千鶴、薫、総司先輩、一先輩、井吹君だった
あ「どうしたの?」
とりあえず6人を家の中に招く
するといきなり
6人「A(ちゃん)、誕生日おめでとう!!」
大声で私を祝う声が家じゅうに響く
その声を聴いてお母さんが顔を出す
あ「え、私って今日誕生日だったの?」
助けを求めるようにお母さんに答えを求める私
母「何言ってるの、あなたの誕生日は3月でしょ?」
あ「ですよねー」
私とお母さんの会話に6人も首をかしげる
………んーもしかして、
あ「平助君前の会話お母さんの誕生日を私の誕生日だって勘違いしてたの?」
……どうやら予想が的中したようだった
64人がお気に入り
「沖田総司」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
誠魔猫(プロフ) - 沖田総羅さん» 覚えてるよ!読んでくれてありがと(´∀`)がんばる! (2014年12月17日 20時) (レス) id: 69dd3b8f50 (このIDを非表示/違反報告)
沖田総羅(プロフ) - 久しぶりー覚えてるかな?? 続き頑張ってね( ´ ▽ ` )ノ (2014年12月11日 11時) (レス) id: 34718c419b (このIDを非表示/違反報告)
誠魔猫(プロフ) - 桜龍さん» ありがとうございます (^ω^) 体育祭どうなるか私自身も分かんないんですけど・・・・・!!がんばりますね← (2014年12月7日 9時) (レス) id: a2013eb07b (このIDを非表示/違反報告)
誠魔猫(プロフ) - 鈴星さん» うそだよ!ちー様も入るよ((( (2014年12月7日 9時) (レス) id: a2013eb07b (このIDを非表示/違反報告)
桜龍 - 読ませてもらっています!いよいよ、体育祭ですね。更新、頑張って下さいね! (2014年6月27日 23時) (レス) id: ddae8638df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:誠魔猫 | 作成日時:2014年2月20日 17時