【薄桜鬼】それでもあなたが好きでした。

20話＊暴走 ページ22

あ「ちっづるううううううう」



執事喫茶につくなり、私は大声で叫んだ
そして千鶴の姿を探す


と、予想以上に早く見つかった千鶴の姿はまさに



あ「angel…………」



でした。←

千鶴が着ていたのはまさかのメイド服
執事の中に一人だけメイドがいればそりゃ目立つよね


細い足に、
引き締まったくびれ、
パン○が見えそうなくらい短いスカート

似合いすぎていた


思わず平助くんを突き飛ばし、千鶴へと抱きついた



あ「千鶴かわいいよぉー
hshs(*´д｀*≡* ´Д`*)hshs」



大興奮
大暴走

もう、理性を保つことが困難になっていた←

無意識のうちに千鶴に抱きつき気持ち悪い発言をする私


のちのち、後悔するとも知らずに周りの目など気にしずhshsしまくった←



あ「^p^hshshshs」



千「あの、Aちゃん！！」



あ「hshs(*´д｀*≡* ´Д`*)hshs」



千鶴の声すら耳に入ってこない
そんな私を誰かが目を覚ますかのように殴った



あ「あう！！」



平「A落ち着け
キャラ保て」



犯人は平助くん
普段なら怒っていたところだけど自分の行動を振り返りとりあえず自分を殴る



なにやってんだ私！！
変態か！
いや変態だ！！


まじ黒歴史


千鶴の目が冷たい！！
平助くんの目が冷たい！！

みんなの視線が、痛い…………



千「だ、大丈夫？」



平「A？」



あ「うわぁあまぁぁぁぁぉあ」



せっかくの千鶴のメイド姿
貴重な千鶴の姿を写真に収めることなく
私はその場から逃げ出した

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