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全身の水分を全て出し切ったところで頬を軽く叩き立ち上がる
ジャリっと砂の音が後ろからして人も少ないのに珍しい、なんて振り返る
その瞬間わたしの周りだけ世界が止まった気がした
これは幻覚なのか
『オッパ、』
5年近く経ち更にかっこよくなったオッパの目は前のような光がなかった
TH「いつも花あるの、やっぱりお前だったんだ」
‘’お前‘’
あの頃の優しい声でAと呼ぶオッパが大好きだった
オッパにとって私はただの過去の知り合い程度でしかないのかもしれない
『5年、ぶりだよ。私、ずっとオッパに会いたかった』
TH「俺は会いたくなかった」
顔色ひとつ変えずそう答えるオッパ
『知ってるよ。あんなに拒否されてたんだもん、ごめんね』
しつこく追いかけて迷惑だったのだろう
ごめんと謝ればオッパの眉間に皺がよった
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ぷよ(プロフ) - pcmtpokさん» コメントありがとうございます😭そう言って頂けると本当にありがたいです！個人的に私も大好きなお話なので、、笑 (2021年10月25日 17時) (
レス) @page39 id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
pcmtpok(プロフ) - すごい…好きでした…語彙力が足りません笑 (2021年10月25日 14時) (レス) @page37 id: 3d87e6b98f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷよ
| 作成日時：2021年10月10日 18時
