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部屋にバチンっと乾いた大きな音が響いた
あー、私叩かれてるんだ
「気持ち悪いっ、成長して色気付いたつもり！？親の彼氏を寝とるなんてどうかしてる！」
翌日から変わったことといえばジウさんがいなくなったことと再び私が除け者扱いされるようになったこと
・
・
2人目のお母さんの‘’彼氏‘’はすごくいい人だった
こんな私にもよくしてくれた
ただ、お母さんの私に対する態度から別れることになったみたい
また、私が邪魔をした
・
・
3人目は最初から私に暴力を振るった
優しさのかけらもなく私へ拳を振り上げる
かと思えば気持ち悪いほど優しく私の身体を触ってくる
ジウさんと同じように私に求めるのだ
お母さんは気づいていると思う
だけどあの時とは違って、むしろ楽しんでいる
そしてその3人目の‘’彼氏‘’が今もなお家にいる
・
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作者名：ぷよ
| 作成日時：2021年10月8日 1時
