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昼休憩がやってきた。
いつもはお腹を空かせている為、空まで飛んでいきそうなほど嬉しい昼休憩も、今日は心が重い。
隣を見れば、すでに、ソクジン先輩はいない。
非常階段の踊り場。
私は今から、そこに行かなければならない。
…え、行きたくないな。
お腹空いたし、もうこのままここでお弁当を食べ…るわけにはいかないですよね。
ピコンッ。
通知音が鳴り、スマホを見れば、例の如く、キムソクジン…。
一旦画面を暗くして、もう一度電源をつけても、そこにはキムソクジン。
�狠襪瓦呂鵑鮖�っておいでね。��
ですよね。
YG「おい、A。
お前、さっきから何、百面相してるんだ？」
ユンギ先輩が不思議そうな表情を浮かべながら私を眺めている。
周りを見渡せば、誰も部署に残っていない。
みんな、それぞれ外へご飯を食べに行ったり、食堂へ行ったりしているのだろう。
いつもはテヒョンと一緒に食堂で食べていたけど、バレンタインの次の日からは別々で食べている。
昨日はここで、1人で弁当を食べた。
YG「テヒョンと喧嘩でもしたか？」
『あ、いえ…喧嘩なんてしていませんよ。
ほら、別に、付き合っているわけではないので、ずっとずっと一緒ってわけではないです。
私とテヒョンは、ただの、同期ですから。』
なんか、言い訳してるみたい。
自分で言っておいて、悲しくなってくる。
YG「まぁ、同期も、大切な存在だとは思うけど。
俺にとって、ソクジニヒョンは同期であり、たった１歳だけど、人生の先輩であるから。
困った時とか、悩んだ時、相談する。」
『…ソクジン先輩に、ですか？』
YG「あの人、変わっている風に見えるし、たまに無神経なことも言うけど。
でも、ああ見えて、周りのことを結構見てるし、不器用なりに、どうにかしようと一生懸命一緒に考えてくれる。
それに、あの人と一緒にいるだけで、悩んでいるのが馬鹿らしくなってきて、まぁ、頑張るかって思えるんだよな。
だから、テヒョンのこと、�爐世燭瞭唄��瓩世覆鵑童世辰討笋襪覆茵�
俺は、お前ら2人、良いコンビだと思うけどな。」
ポンポンと私の頭を撫で、歩いて出て行くユンギ先輩。
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JinJin?(プロフ) - 気になって会社に行くんじゃないかとは思ったけど、お弁当まで作って行こうとしてるなんて！もうジンくんは好きなんだね。 (2022年4月28日 22時) (
レス) @page43 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
JinJin?(プロフ) - グクちゃん、いいよー！ヌナの代わりにテテにはっきり聞いてやってよ！ (2022年4月28日 21時) (レス) @page19 id: 906ff65d51 (このIDを非表示/違反報告)
Mimare(プロフ) - 笑いすぎて泣きそうwww (2022年3月17日 10時) (レス) @page30 id: 6a34c1c309 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 結局会社にJIN君が行ったんだと思うと切ないです（ ; ; ） (2021年3月12日 6時) (レス) id: e65f81d64f (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - 更新待ってました！！！泣 ジンくん最高です((( (2021年3月9日 1時) (レス) id: f224d404b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2021年2月16日 21時
