【暗殺教室×東方project】双子の暗殺者がE組に来たようです【◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆＆空石雫月、合作】 (ページ4)

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『叶』ページ4

＊

私は、その『暗殺教室』とやらを、
まあまあ楽しみにしていた。
奏が『面白い教室だ』なんて言うとは、
よっぽどとんでもない所なんだろう。
……そして、今日は。
その教室に行く日。
「こんにちは……叶と申します」
ぺこりとぴったり90度のお辞儀をして、
監視対象に、自分の名前を知らせた。
「こんにちは！叶さん、ですね？
私、3年E組の担任である、
『殺せんせー』と申します！」
「宜しくお願い致します」
また頭を下げる。
監視対象……
というか、殺せんせーは、優しめの声で言った。
「ああ、お固くなさらなくても良いですよ。
では、早速教室まで案内致します！」

「殺せんせー。この椅子使って良い？」
敬語を外した私は殺せんせーに問い掛ける。
「にゅ？ああ、良いですよ。
どうぞ遠慮なくお使い下さいね！」
「ありがと」
私は端にあった椅子に座った。
「見せてもらうよ。
暗殺者(アサシン)達の日常っていうのを。」
「しっかり見ていて下さいよ？」
ニヤリと……いやにゅやりと笑みを浮かべる
殺せんせーに私は笑って答えた。
「勿論。」
そこでチャイムが鳴り響く。
「渚さん、日直ですよ。」
「あっ、はい……
……
起立！」
バッとクラス全員が立ち上がる。
「気を付け……礼！」
煩い銃声が教室に鳴り響く。
「皆さんおはようございます！
発砲したままで結構ですので、出席を取ります。亅
クラスの皆さんがはい、と答えた。
そして、殺せんせーが出席を取り始めた。

「はい、遅刻無しっと……
素晴らしい！先生とても嬉しいです！」
……先生の仕事はしっかりやってるのか。
それを口に出すと、殺せんせーは笑った。
「はい。しっかり先生はしていますよ。」
ふぅん。
でも。
「目が眩んで甘い判断をするなんてないから。
……宜しくね。」

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そらさん・・・こんな物ですみません！
後、読んでいる方達に言います！
勉強は分からないので、大体飛ばします！
すみませんそらさん、こんな出来で・・・

2019/09/09
手直しをしました。
少しずつ今後も手直ししていくつもりです。