【暗殺教室×東方project】双子の暗殺者がE組に来たようです【◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆＆空石雫月、合作】 (ページ5)

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双子の妹がE組に来た話by空石雫月ページ5

殺「そんなことより今日は新しい先生がいます」
「あっ、それ。私の妹」
殺「え?!」
『そうそう！私と叶姉は双子なんだぁ！初めまして！生徒諸君、わたしの名前は鈴谷奏。イリーナの親友兼相棒の暗殺者(アサシン)！国語と社会を担当するからよろしくねっ…と』
「はいはい。挨拶しながら殺せんせーの触手八本きらない！」
『ふふっ！殺せんせーへの挨拶だよ！…じゃあ、改めてよろしく！生徒諸君！』
奏は…狂ったような貼りつえた笑みを生徒達へ向けたその笑みに生徒達は軽く恐怖を覚えた…
イリーナ「奏。殺気もれてるから！」
『アハハっ！だしてるんだよ…？』
イリーナに本物のナイフをむけながら言う
『そーそー！私の教育方法はねぇ！…どこぞのバカ鳥(鷹岡)みたいに恐怖を植え付けても良いんだけど…それだと面白くないし…使えないものは容赦なく切り捨てるから、そのつもりでね？』ﾆｺｯ
渚「どういう…」
「使えないと判断した子は容赦なく殺すってこと」
殺「なっ!!」
「奏は普段は優しいけど任務に関してはとてつもなく厳しい。そういう風に育てたれたから。そういう組織に所属していたから」
惟臣「同じところで育ったんじゃないのか？」
『違うよ？私達は親に捨てられたの！それから孤児院にいってぇ、いじめられたりしてたんだけどね。同時期にそれぞれ違うところに拾われたの！』
「私は死神に」
『私は暗黒の楽園(アルテアリス)に！暗黒の楽園(アルテアリス)…通称アルテは毎日毎日人を殺す、1度失敗しただけでも殺される。そんなところだった！だから私は世話係に厳しく育てられたの。1日で1000人は殺したかなぁ？』
「死神は優しく教えてくれた。切り捨てるなんてしなかったから私は公私で性格が変わったりしないけど奏はそのせいで公私で性格が変わるの。あっ、二重人格とかじゃないよ？」
イリーナ「ｯ!!」
イリーナが酷く驚いている。相棒であり親友であるイリーナでさえも初めて聞いたのだろう
業「アルテって、どんなところ？」
惟臣「いま話された通りだ。裏の世界のトップに降臨する組織でその首領秘書が…鈴谷奏だ(・)っ(・)た(・)」
イリーナ「だった？過去形なの？」
『うん。実は私、ここの卒業生なの。初代生徒会長』
生徒「えぇぇぇぇぇぇ?!」
「私は委員会には入ってなかったの。死神が仕事もあるし入るなって言ってたから」