【暗殺教室×東方project】双子の暗殺者がE組に来たようです【◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆＆空石雫月、合作】 (ページ12)

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博麗霊夢と霧雨魔理沙by空石雫月ページ12

魔理沙said
霊夢「うっ、……うわぁぁぁぁ!!」
魔理沙「霊夢?!」
霊夢「…{霊符夢想封印}！」
魔理沙「?!…{恋符マスタースパーク}！」
紫「操られてる…わね」
クソっ！
霊夢「{神霊夢想封印・瞬}」
魔理沙「ぐっ…は…だ、んまく…ごっこは殺傷能力ないはず…じゃ」
紫「魔理沙!!」
分かっていた。
私の実力が霊夢には程遠いのも
毎回、毎回…霊夢は手加減していたことも
幻想郷は…、霊夢は、私にとって親友であり、私を救ってくれた人だ
数度、死のうとも思った。1度も、思っただけで実践したことは無い
本当に、前までは辛かった。痛かった。
私がそれでもしなかったのは…!!
魔理沙「お前が…いたからだよ！」
私は霊夢を抱きしめた
全員が驚いていた
魔理沙「霊夢、正気に戻れ」
霊夢「?!ちょっ、離しっ///」
魔理沙「霊夢、お前に私が殺せるか？殺せるならば、殺ればいい」
霊夢「……{霊符夢想天生}!!」
魔理沙「ｯ～～～!!{魔砲ファイナルマスタースパーク}!!」
霊夢が全力を、博麗の技の中で最も強い夢想天生を使ってくれたから。
私も私の中で最強であるファイナルマスタースパークを使った
……そこで私の意識は途切れた

霊夢said
霊夢「……ん？えっ、これどういう状況?!」
意識が途切れてから、意識を取り戻したと思ったら魔理沙が血だらけになって倒れていた
『霊夢、やったのは君だ』
奏が少し、怒りを含んだ声で言った
その言葉に…私の頭は…真っ白になった
霊夢「え…？」
「操られてたんだよ。それで、殺傷能力ないはずの弾幕ごっこで殺傷能力がでて、こうなった」
『そんなことより、はやく医者のところへ』
紫「…そ…うね」
紫の声はいつになく、悲しそうで…辛そうで…
聞いているこっちが泣きそうになりような声だった

[後書き]
✡✡✡✡✡！更新遅れてごめんね！