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え?



世界を救う方が君一人を救うより難しいって?
何云ってるの。


世界を救うなんて、具体的な目標を掲げてそれを機械的に達成していけば、それで

"世界を救った"

ってことになるんだよ。



でも、君一人を救うのは、そういうわけにはいかないだろう?


限界のある言葉の中から、丁寧に選んで、それを間違いなく君に伝えて、…

抱きしめて、髪を梳いて、キスを降らせて…

本当にそんなことで、君を救えるとでも?


莫迦云わないでくれ。


君一人を救う方が、世界を救うのなんかよりもずっと大変だよ。
少なくとも、僕にとってはね。




ーーー

今晩は。
初めての一次創作です。生温かい目で見て下さい。
なお、この作品は作者の自己満足的なものです。読んで不快になったとしても、責任は取れません。
更新はいつにも増して気まぐれです。思いついたときに書くだけです。
いつ消すかも分かりません。

ーーー

深夜のティータイム。
これは、ただの一時の気休め…

救いの糸だと、期待しないで?

裏切ってしまうのが怖いから。

それでもいいなら、僕の我が儘な、君への反論を聞いてね。
(誰かを連想してしまっても、此処では黙っていてね。僕との約束だよ)執筆状態:連載中




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設定タグ:短編集 , 病み気味   
作品ジャンル:その他, オリジナル作品
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作者名:嘘吐き姫 | 作成日時:2020年2月19日 0時

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