彼のとき ページ19
No side
これは5年前の話。
或る組織が、ポートマフィアに抗おうとした。
※或る組織、とは、現在で戦った組織とは何の関係もないです。
その組織は先ず、危険人物として睨んでいた太宰を排除しようと考えた。
そして、太宰が1人になった、その一瞬で、太宰を誘拐した。
マフィアの多くの構成員たちが首領や幹部の命令で横浜中を捜したが、中々見つからなかった。
.
そんな中、Aは1人、勝手な単独行動をし、太宰を捜していた。
そして、1人で敵地を捜し出し、乗り込み、太宰を救出した。
「策ならあった」
と不貞腐れる太宰にAは、
「捕まってた奴が何云ってるのよ…!私の不安、なんだと思ってるのよ!太宰が生きてるかだって判んなくて、ずっと怖くて…!…でも、本当、無事で良かった…!!」
と云って、そのまま安堵の涙を流し、太宰を抱き締めた。
「ごめん、A…。有難う。」
太宰は、必死に自分に抱きつくAを、優しく抱き締め返した。
.
.
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…ポートマフィアに抗おうとした組織は、Aが気持ち任せに建物ごとぶっ壊した。←
(組織の構成員は全員死んだ。不意打ちだったのか、とても弱かった。A談)
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ユリア(プロフ) - 嘘吐き姫様、初めまして!お話読ませていただきました。暗い雰囲気のままバットエンドかと思いましたが、すごくいい終わり方で安心しました!これからも応援してます(^▽^)/ (2023年2月20日 13時) (レス) @page31 id: 4dc59746f6 (このIDを非表示/違反報告)
嘘吐き姫(プロフ) - りっちゃそさん» 堂々と宣伝すみません!りっちゃそさんも頑張ってください!応援してます! (2019年1月27日 23時) (レス) id: ad6d962da2 (このIDを非表示/違反報告)
嘘吐き姫(プロフ) - りっちゃそさん» ありがとうございます!こんな感じで大丈夫なのかな…?と心配な部分だったので、そう言ってくださると、とても嬉しいです!なんか安心しました…ほっ。 今は短編集やってます!更新速度は相変わらず遅いのですが…(汗)もし良かったら、そっちも宜しくお願いします! (2019年1月27日 23時) (レス) id: ad6d962da2 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃそ(プロフ) - こんばんは!コメントしてくださったのでどんな小説を書かれるのかと気になったので読んでみました!だざさんsideの時めっちゃ心にグッとくるものがあってこっちまでウルウルしちゃいましたwこれからも沢山の作品を楽しみにしております! (2019年1月27日 22時) (レス) id: f15d9423c8 (このIDを非表示/違反報告)
嘘吐き姫(プロフ) - 有難う御座います!まんじゅうねこさんを楽しませることが出来たのなら、幸いです。次の作品(多分すぐ作る)も、もし見つけたら見てください!←宣伝 (2018年12月11日 0時) (レス) id: ad6d962da2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:嘘吐き姫 | 作成日時:2018年10月30日 1時