☆９３☆蜘蛛 ページ6
ﾛｰﾘｨ「ねぇねぇ、今度は私がAを撮りたい！」
貴「はいはい、じゃあこれが最後でいいかな」
ローリィにケータイを託して最後の1枚を撮ってもらおうとしたとき…
足元に黒い物体を発見。それを見て私は固まる。
ﾌﾛｯｼｭ「あ、蜘蛛だ〜！」
ﾚｸﾀｰ「外から入ってきたんですね……あれ、Aさん？」
レクターはAが動かなくなったことに気付く。
Aの顔は段々青ざめていき…
貴「い、いやああぁぁぁぁぁああああっ！！！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「うおっ！？」
叫びながら勢いよく蜘蛛から距離をとってスティングに思いっきり激突した。スティングは驚くも何とか受け止める。
…無慈悲なことに、蜘蛛はAの方に近付いて行っていた。
貴「待って待ってこっちに来ないでっ！！！」
スティングを盾にするように背後にまわるが、それでも近付いて来る蜘蛛から離れたいの一心で続いてローグの方へと向かう。
しかも素早い動きであるためフィリア達は目を点にしてその様子を見ることしかできない。何ならルーファスは笑いを堪えている。
貴「…ひ、氷水ばく…！！」
ﾛｰｸﾞ「ちょっと待て！ここで技を出すな！！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「A落ち着けって！！」
ﾚｸﾀｰ「と、兎に角その蜘蛛を外に逃がしましょう、ハイ！」
ﾌｨﾘｱ「あっちに行きなさい！このままだとアンタ氷漬けになって爆発するわよ！！」
…数分後、何とかして蜘蛛はその場から去っていった。
しかしAは未だに顔色を少し悪くしている。
ﾙｰﾌｧｽ「Aは蜘蛛が苦手なのかい？…ククッ」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「笑いすぎだろ…」
貴「蜘蛛、無理、絶対…目の前、出てくる、無理」
ﾚｸﾀｰ「片言になってますよ…」
そこで、ポンッと音が響いた。
それはケータイから出た音であり、ローリィが手にしている。
…画面には録画完了の表示が出ている。
ﾛｰﾘｨ「あ、あれ…？さっきと音が違う…こうだっけ？」
更に画面を操作しようとすると全く別の画面に切り替わり、ローリィは混乱する。
そして最終的にメール作成画面に辿り着き…
…送信完了の文字が現れた。
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (
レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン；もちろんOKですよ！！ (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください！<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ！！ (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年8月10日 21時
