★１３６★武器のチョイス ページ49
貴「何人いようと構わないよ、どんどんかかってきなさい！」
Aはそう宣言すると同時に、両手を鉄砲のように構えて攻撃を繰り出していく。
敵も怯まず攻撃を繰り出していくが、Aは器用に攻撃をかわし…
ﾌｨﾘｱ「見つけたわ、あの人の持ってる小瓶よ！！」
草むらに身を潜めていたフィリアが怪しい小瓶を持っている人物を指さした。
フィリアとローリィの存在に気付いた敵は、直ぐにそちらにも攻撃を繰り出そうとする。
…しかし、敵の攻撃は不発に終わることとなる。
敵の両手には植物が巻き付けられていたのだから。
ｾﾄ「間に合った…！」
ﾛｰﾘｨ「うわあぁぁ！植物が沢山巻き付いてる…！？」
ﾏﾘｰ「皆大丈夫ー！？」
セトとマリーが合流し、敵との戦闘に加わった。
そんな中、Aはマリーの手元にある武器を見て目を疑った。
貴「マリー、それは一体…」
ﾏﾘｰ「武器だよ！！」
貴「いや、一応武器なのはわかるけど、何で電気アンマー！？」
ﾏﾘｰ「何かカッコいいから！」
ｾﾄ「これを敵にぶつけると結構効くんすよ」
まさかの武器のチョイスに愕然とする。一応マッサージ器なんだけど、ぶつけるために使用するのはどうなんだ…痛そうだけども。
ﾌｨﾘｱ「武器と言ったら剣とかでしょ。他にないの？」
ﾏﾘｰ「ん〜…じゃあこれ！」
電気アンマは姿を変え、何やら物騒な剣に変わった。
貴「確かにさっきよりは武器っぽくなった…けど、絵面がすごい」
フワフワとした可愛い子が厳つい武器を手にしているという、凄まじい光景にまた愕然としてしまう。
重くないのかな…見たところ平気そうではあるけど。
ﾏﾘｰ「…これ、どんな感じで使うの？」
そこからか…！
何だか危なっかしいけど、大丈夫かな…
ｾﾄ「んー…敵に向かって振り回してれば当たるっす！」
確かにそうだけど、爽やかな笑顔で言うことじゃないよセト！！
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (
レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン；もちろんOKですよ！！ (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください！<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ！！ (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年8月10日 21時
