★１３２★夢の中 ページ45
枕投げは怪我人が出るとマズいということで強制終了された。
セトが吹き飛ばされた時の威力は半端なかったからね。これ以上暴れるともっと大変なことになるかもしれないし。
私も枕を頭に当ててしまったことを謝罪して、部屋に戻った。
貴「ふぅ…やっと寝れる」
ﾛｰﾘｨ「枕投げで疲れたの？」
貴「疲れたというか…怖かった」
ﾕｷﾉ「枕投げってそんなに恐ろしいものだったでしょうか…？」
ﾏﾘｰ「セト大丈夫だった？」
吹き飛ばされてたよって言ったらマリー涙目になるから、大丈夫だったとだけ言っておく。
ﾌｨﾘｱ「明日くらいには調査が終わるといいわね」
ﾛｰﾘｨ「Aが言ってた怪しい人達が偶然明日いたりして…？」
貴「それだと早く片付くんだけどな…でもそううまくはいかないかぁ」
ﾌｨﾘｱ「んー、今考えても分からないことは分からないんだから、今日はもう寝て明日頑張りましょ！」
貴「そうだね、じゃあおやすみなさい…」
明かりが消え、布団に潜って目を閉じると直ぐに眠気に襲われた…
―――――――
―――
ふと、暗闇で立っている事に気がつく。
ここは何処なんだろう…暗闇という時点で少し不安を感じる。
前方を見ると、見覚えのある光景が広がった。
貴「…泉？」
調査している泉が何故か目の前に現れた。
あぁ、これは夢の中なんだ…と思ったけど、それにしてはハッキリし過ぎている気がする。
そして中央に何かがいる。
それは…見覚えのあるもので。
貴「アクアリィ…！？」
これは本当に夢なのだろうか。
でもそんなことはどうでもいい。
夢の中でも会えたのがとてもうれしいんだ。
私はアクアリィに近づいて行った。
ｱｸｱﾘｨ「A…立派に成長してるわね」
貴「アクアリィ、これは夢なの…？でも、やっと会えて…よかった」
ｱｸｱﾘｨ「私もよ…でも、時間が無いわ。貴方には伝えないといけないことがある」
アクアリィは真剣な表情をしていた。
あまりにも突然だけど…何かあるの？
ｱｸｱﾘｨ「ドラゴンフォースの事よ」
貴「え…」
ドラゴンフォース…ドラゴンにも等しい力。
ルーファスさんから聞いた話を思い出す。
このタイミングでまさかその力のことについて聞くことになるなんて、思ってもいなかった。
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (
レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン；もちろんOKですよ！！ (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください！<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ！！ (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年8月10日 21時
