★１２０★動物と会話 ページ33
再び調査が始まり、私はセトとマリーと一緒に行動中。
セトは能力を使って動物と話をしている。
セトの能力がここで役立つとは…これは調査の進展があるかもしれない。
ｾﾄ「へぇ、そうなんだ…色々と教えてくれてありがとう！」
貴「何て言ってたの？」
ｾﾄ「動物達によると、結構前に知らない人達がこの泉に来たみたいだよ。その人達が泉で何かをしてからおかしくなったとか…」
とても重要な情報を聞き出せたようだ、セトには感謝しかない。
ｾﾄ「それに、1回だけじゃなくて何回も来てるらしい」
ﾏﾘｰ「その人達は何をしたんだろね？」
貴「わからない…少し情報を整理しよっか」
要するに、その人達が泉で何かをしたことによって泉の調子が一時おかしくなったということ。つまり自然現象ではないってことがわかった。
問題はその人達が何をしたかなんだよね。人達ってことは複数の人がってことでしょ？もしかしたら何かしらの組織なんじゃないかな…
貴「その人達の特徴も聞いてくれない？」
ｾﾄ「了解っす！」
ﾏﾘｰ「今度はどの動物と話すの？」
ｾﾄ「そうっすね……あ、あそこに蜘蛛がいる。ちょっと聞いてくるね！」
え………蜘蛛？
雲じゃなくて…蜘蛛？
振り向くと、手のひらよりも大きな蜘蛛が木から降りてきていた。
な に こ れ デ カ す ぎ る
ﾏﾘｰ「きゃあああああああああっ！？」
貴「いやああああああぁぁぁぁああぁぁぁああああ！！！」
ｾﾄ「ちょ、え！？落ち着くっす2人共ーーっ！！」
私とマリーの悲鳴は森中に響き渡った。
その頃のフィリア達。
ﾌｨﾘｱ「今のってA達の悲鳴よね…」
ﾛｰﾘｨ「もしかして蜘蛛が出たとか」
ﾌｨﾘｱ「そうかもね…というか、蜘蛛が苦手なのに今までよく野宿できたわよね」
ﾛｰﾘｨ「そこを突っ込んだらおしまいだと思う…」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「…今の悲鳴、Aだな」
ﾛｰｸﾞ「蜘蛛が出た時の叫びと似ているな」
ﾕｷﾉ「大丈夫でしょうか…」
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (
レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン；もちろんOKですよ！！ (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください！<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ！！ (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年8月10日 21時
