【FAIRYTAIL】メカクシトリップPart3☆仲間を見つけて☆【カゲプロ】

☆１１９☆セト、マリーの魔法 ページ32

ｾﾄ「Aはここで何してるんすか？」

貴「依頼だよ、泉の調査なんだけど…なかなか進展が無くてね｣

ﾏﾘｰ「調査…私もしたい！」


　マリーが興味を示したようで、凄く目を輝かせてるし断りにくい…！



ﾕｷﾉ「どうしましょう、危険な生き物が他にもいる可能性もありますし…」

貴「そうだよ、さっきみたいな大きな鳥に襲われたり…」

ｾﾄ「大きな鳥っすか！？会ってみたいっす！！」



　あ、セトに更に興味を持たせてしまった。
　マリーは少しビクッとしてたけど。普通はそういう反応だよね？なのにセトは…！




ﾌｨﾘｱ「合流してしまった以上放っておくのもねぇ…でも調査するならそれなりの実力がないと。魔法は何を使えるの？」

ｾﾄ「魔法っすか？俺は草の造形魔法。此処みたいな場所には的確っすね！」

ﾏﾘｰ「私は、えっと…武器とかが出てくるの！！」

ﾚｸﾀｰ「もしかして換装魔法ですかね、ハイ」


　セトは分かるけどマリーは換装魔法…！？
　武器の使い方わかるのかな…少し心配だ。




ｽﾃｨﾝｸﾞ「へぇ、それなりに戦闘は出来そうじゃね？」

ﾛｰﾘｨ「これなら一緒に調査をしても大丈夫なんじゃないかな」

貴「そうかな…ローグ君は？」

ﾛｰｸﾞ「別に構わないと思う」

ﾕｷﾉ「では一緒に行動ですね！」

ﾌﾛｯｼｭ「一緒にやるー！」



　こうしてセト、マリーも一緒に調査に加わった。
　変なことがあまり起きなかったらいいんだけど…






貴「それじゃあまた手分けして調査する？」

ｾﾄ「じゃあ俺はマリーと組んで行くっすよ、マリーを1人にはさせないからね」

ﾏﾘｰ「セト…！！」


　安定のセトマリワールドが作られる。
　久しぶりの光景に頬が緩んでしまう…



ｽﾃｨﾝｸﾞ「おい、何なんだよあの周りの雰囲気」

貴「セトとマリーはよくこんな感じになるから大丈夫だよ」

ﾛｰｸﾞ「そういうものなのか…？」

ﾌｨﾘｱ「仲が良いのね…」




ｾﾄ「そうだ、Aもどうっすか？久しぶりに色々と話したいし！」

ﾏﾘｰ「Aも一緒に調査しよ！！」

貴「もちろん良いよ！」

ﾏﾘｰ「やった〜！」


　こうして私はセト達と共に行動することになった。




ﾌｨﾘｱ「あら、先を越されちゃったわね」

ﾛｰｸﾞ「…こっちを見ながら言うな」

ﾚｸﾀｰ「次がありますよ、ハイ」

ｽﾃｨﾝｸﾞ「はは…」

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