☆９１☆帰ってきて早々 ページ4
もうすぐ剣咬の虎のギルドに着く頃だ。軽くお喋りしながら帰路を歩いているけど…
貴「今日も色々あったな〜」
ﾌｨﾘｱ「いい服が見つかったし！」
ﾛｰﾘｨ「Aの仲間に会うことも出来たしね！」
貴「ね！…それにしても」
今着てる服装って、フリルが多いんだよな。普段の服装もスカートだけどこんなにフリルはないからね。
こういう服は元の世界でも滅多に着ていないから慣れないんだよな…この服で出歩いていた私を誉めてほしいくらいだよ。
今更だけど結構恥ずかしいんだからね、何度でも言うけど慣れてないから！！
そう思っているうちに、ギルド前に辿り着いた。
貴「只今戻りました！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「A！！おかえ、り…」
ﾛｰｸﾞ「どうした？…」
帰ってきたことを報告すると、丁度その場にスティング君達がいた。
私の姿を見ると少し固まるような様子を見せる…何故。まさか似合ってなかった？行きとは違った服で帰ってきたからそりゃ違和感はあるよね…
ﾌｨﾘｱ「どうよスティング君、ローグ君！A凄く似合ってるでしょ？」
貴「ちょ、フィリア！」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「おう…良く似合ってるぞ！」
お世辞でもありがとうスティング君…。
ﾛｰﾘｨ「ほらローグ君、Aの服装似合うよね？」
ﾛｰｸﾞ「……あぁ」
ジーッと見られると流石に照れるのだが。
直ぐに部屋に戻って普段の服に着替えたい。
ﾚｸﾀｰ「お帰りなさいAさん！…あれ、いつもとは違った雰囲気の服装ですね！」
ﾌｨﾘｱ「色々あったから着替えて帰ってきたのよ！」
ﾌﾛｯｼｭ「A可愛い〜！」
貴「えっと…ありがとう」
お世辞と思ってもやはり褒められると嬉しくなる。私ってちょろいのだろうか…
その時、少し照れながらお礼を言うAの近くをルーファスが通った。Aのいつもとは違う服装に気付き、もちろん話しかける。
ﾙｰﾌｧｽ「おや、今日はお洒落をしているんだね、とても似合ってるよ」
貴「ルーファスさん！…ふふ、やっぱり褒められると照れますね」
Aは少し頬を赤くして微笑んだ。その様子をスティングはジッと見つめる。
ﾚｸﾀｰ「まーたAさんをガン見してますね、ハイ」
ｽﾃｨﾝｸﾞ「…Aが可愛いのが悪い」
スティングの言葉を聞いてしまったフィリアとローリィが直ぐに驚きながら振り向いた。
それに気付いてスティングは直ぐに目線を逸らした。
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夕愛(プロフ) - 光鶴さん» 全然大丈夫ですよ!!じゃあ、描けたらまた声かけますね(゜▽゜〃 (2015年2月11日 17時) (
レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 夕愛さん» 返信がとんでもなく遅れてスイマセン；もちろんOKですよ！！ (2015年2月11日 15時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
夕愛(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます!えっと、この作品の夢主ちゃんを私のイラスト集で描いて載せてもいいですか?描いてみたいので…!あ、無理でも全然大丈夫です! (2014年12月15日 19時) (レス) id: 5f8b2428f5 (このIDを非表示/違反報告)
光鶴(プロフ) - 哀音さん» 続編を考えているので、しばらく待っててください！<m(__)m> (2014年9月19日 17時) (レス) id: 7027c2230a (このIDを非表示/違反報告)
哀音 - 更新頑張って下さい♪続きがきになりますっ！！ (2014年9月19日 7時) (レス) id: 68ee5197a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光鶴 | 作成日時：2014年8月10日 21時
