真剣な顔 ページ38
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Aside
少しだけみんなと喋っていたら
勢い良く楽屋の扉が開いた
なんだろう、って思って振り向いたら
隆「あ、Aちゃん居た」
『今市さん』
眠そうな目と声をした今市さんだった
私の名前を呼んだから、私に用があるのかな？
どうしたんですか？って聞いたら
凄く嬉しいことを言ってくれたの
隆「臣から連絡があってね？俺が帰るまでは一緒に帰ってやって、って来たから迎えにきたんだ」
『え、臣がですか？』
隆「うん。寂しいだろうからよろしく、って」
『…今すぐに会いたくなりました』
隆「だろうね笑 だから帰ろう？」
『あ、でも…』
チラッとみんなの方を向いたら
行きな、って目で訴えてきてて、
罪悪感しかなかったけどあまりにもみんなが言ってくるから
ごめんね、ってみんなに言ったの
亜「後で家行く」
『うん。みんなまた明日ね、おやすみ』
「「おやすみ〜」」
龍「愛してるぜ〜♡」
『ふふ、ありがと笑』
亜「隆二さん、Aの事よろしくお願いします」
隆「任せて！じゃあね」
「「お疲れ様でした！」」
みんなとお別れして、三代目さんの楽屋に向かった
今市さん、ほんとに面白くて…笑
向かってる時も無言になんてならなかったし
ずーっと話してくれて緊張も無くなったの
三代目さんの楽屋に着いたから
先に今市さんが入って、後ろからついていったら
皆さんが迎えてくれたんだけど、
後ろからぎゅーって誰かに抱き着かれてびっくりしたら
岩「直人さん！ダメですってば！はーなーしーてー！」
『な、なおと、さん？あの、っ！』
人「あれ〜？照れちゃって、可愛いね〜！笑」
『〜っ！今市さん！帰りたいです！』
隆「ごめんねAちゃん、これから６人で同じ車で帰ることになってるからさ笑」
『じゃあお兄ちゃんと帰ります！では！』
岩「あ！ちょっと！」
勢い良く楽屋を飛び出して、さっきの部屋に向かったの
着いたから部屋に入ろうとしたら少しだけ扉が開いていて
中を覗いたら、お兄ちゃんとはーくんが居て
二人で何かを話していたの
盗み聞きするつもりは無かったんだけど
あまりにも真剣な顔をして話しているから入れなくて、その場で話を聞いていた
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moka(プロフ) - この作品大好きです！次の更新も楽しみにしてます！早く隼とくっついてほしいなぁ、、、 (2018年7月5日 22時) (
レス) id: 98d3621a2d (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です (2018年6月15日 23時) (レス) id: 15d88f7159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらんぼ | 作成日時：2018年6月15日 19時
