☆WELCOME☆ voice 2

教えてください！ ページ45

谷『ふむふむ…』

下『明日は確かミニイベントだったっけ？』


『はい…お客さんも来るので緊張を少しでも和らげようと…』



谷『しょうがない！愛しの後輩にお願いされちゃ断る訳にはいかんな！！…じゃあ教えてやる』

『お願いします！！』



谷『まず一言で言うと…可愛い！！』

『可愛い…それくらい私でも知ってます！』

下『いや、実際会ってみると想像以上だからな、本当に！！』

谷『A女子力負けてんじゃねぇの？』


『マ、マジですか…！？』



ただでさえ写真とか見ただけではるかに女子力劣ってると思うのにさらにって…


下『あとなんのオーラか知らないけどすごくキラキラしてるな！』

谷『リアル王子様だな、あれは』


『す…すごい人なんですね…』



どうしよう…なんか話聞いたらより緊張してきた

谷『あれ？Aー？』

下『谷山さん、これ逆効果になってませんか？』



コンコン…

谷『はーい』

達『失礼しまーす！Aから相談あるって聞いたんですけど…』

下『あーおかえり！いいところに来た！』

『鈴木さん…助けてください…』

達『うぉっ！何があった…？』


私は鈴木さんにこれまでのことを全て話した＿＿


『…ということなんですが』

達『いゃー俺も2人と同じ意見だわ…確かにあいつは可愛いな』

『そうですか…』


達『ただ…









それがそいつの本当の顔だったらな…まぁそれは俺もわかんないけど』

鈴木さんは私の耳元でそう言った


『どういうことですか？』

達『…まぁものは試しようって言うだろ？緊張なんかする必要ねぇ！お前は周りを気にしすぎなんだよ！』


谷『そうそう！AはAらしくしてればいいんだって！！』

下『俺も…そんな気の利いたこと言えないけど応援してるからドンっと胸張って頑張って来い！！』


『皆さん…ありがとうございます！！』


前より緊張が解れた気がする…本当に優しい




下(グー)『…すいません、こんなときに』


『皆さん夕飯まだでしたよね！？…こちらこそすいません』


谷『じゃあ下行こっか！』





達『Aー？行かねぇのか？』


『もう少し自分でも考えてみます！ちょっと経ったら私も行くので…』


達『じゃあ先行ってるぞ』



よし、落ち着いて考えよう！









谷『そう言えばAに耳元でなんて言ったの？』

達『気をつけろ…って』




谷.下『あー』



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まだ登場しなくてすいません！
次回出演予定です！

落ち着きたくても落ち着けない！！→←聞き込みの重要さ

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