☆WELCOME☆ voice 2

スタート☆ ページ5

-火曜日-

ヤバい、ヤバい！どうしよう！！

何で『質問ある？』の時に言わなかったんだよ！
何が『大丈夫です』って全然大丈夫じゃないし！！



終わった..............そう思いながら仕事場へ行く


『助けてくださ〜〜い』

近くにマネージャーにそう言った


マ『うわっ！どうしたの？ゾンビみたいな顔してるわよ！！』

私は事情を説明した。するとマネージャーは


マ『まったく！こんなこともあろうかと前もって聞いといたわよ！！まさか本当にそうなるとわね....』


『ありがとぅございまぁす....』


泣くぐらいの勢いで私はマネージャーにお礼を言った

この人、私のこと何でも知ってる.......！！


『...で、誰何ですか？ゲスト！』

マ『あんた立ち直りだけは早いのね！えっとゲストは___________』




〜〜〜〜〜〜

ス『本番お願いしまーす』

『はーい....あぁ、何か今になって緊張してきた.....』

マ『出た！ほら笑顔、笑顔！皆も喜んでくれたでしょ！！』


ハッとして思い出した....

私のラジオが決まった時先輩達はすごく喜んでくれた

『頑張って！』とか『絶対聴くよ』とか『緊張しないでね』とか.......
そんな先輩達のためにも頑張らなくちゃ！


『はい！そうでしたよね！！頑張ってやります！』

マ『よろしい！いってらっしゃい！』


マネージャーに背中を押され私はスタジオのドアを開けイスに座った___


ス『本番！3、2、1』




私のラジオが始まった_____________

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