☆WELCOME☆ voice 2

気づいてた？ ページ36

島『もう、Aちゃん可愛すぎだって！』

へっ....へっ.....？？



『何でですか？こんなに食べてるのに...』

島『いやいや、むしろいっぱい食べる子好きなんだよね〜見てて気持ちいいじゃん』


『は、はぁ.......』






まさかこんな展開になるなんて...ある意味よかったのかな


島『Aちゃん、俺のもちょっと食べる？』

『いいんですか！欲しいです！』



私がそういうと島崎さんはラーメンのどんぶりを目の前においてくれた

『こっちも美味しそう！いただきます♪』



あぁ、やっぱり美味しい...最高だわ.....



島『いい食べっぷりだね〜』

その声に反応して隣を見ると島崎さんは私の食べてる姿をじーっと見ていた



『ちょっ...そんなに見ないでください///恥ずかしいです...///』


島『ごめん、ごめん！つい....じゃあもっと恥ずかしがらせてあげる.....』




ん...？なんだろう....









島『これ........間接キスだって気づいてた？』




っ......！！！/////

そんな....無意識に.......//////


頭が回らない......//////






島『Aちゃんの反応わかりやすいね♪』


『ご、ご、ご、ご、ご、ごめんなさい！！そんなつもりは.......//////』



島『....これはちょっとやり過ぎたかなぁ？...すいません店員さん、お水多めにもらえますか？』

店『はい、今すぐ行きます！』



もう頭の中が真っ白いだ....とにかく謝るしかない...









島『....ちゃん....Aちゃん！』

『は、はい！！』


島『これお水！ゆっくり飲んで落ち着いて』

『す...すいません！ありがとうございます』




島『俺、怒ってないから！ちょっとからかっただけ...アガリ症は本当だったんだね...』


『そうだったんですか！よかった〜』




島『もう少しで時間だから早く食べて一緒に行こ！』

『はい！』









......その後私達はラーメン屋を出て仕事場へ向かった______

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