☆WELCOME☆ voice 2

カッコよくなりたくて ページ28

シーンとしたリビング______




何て声をかけていいんだろう....


そんなのことを考えているうちに片付けが終わってしまった......






『代永さん.........』

代『...........』



やっぱり怒ってる.......





『わ、私....もう仕事の時間なので行きますね.....』

代『..........』






『代永さん！！！......私頑張りますから！！じゃあ行って来ます.....』


代『...................待って』


『えっ......』




代永さんは私を抱きしめてこう言った______



代『ごめん....Aちゃん...僕どうかしてた......考えてたんだ、ずっと.....』

どういうこと....？





代『少し意地悪だったよね..........でも本当に気お付けて欲しかったから......』

『........///』



代『僕が守れないかもしれないから....ちょっとは抵抗した方がいいよ......答えは今じゃなくていいから分かったら教えて？////』





『はい.....ありがとうございます！』








代永さん....怒ってなかったみたい.....これで安心して仕事ができる！









『代永さん、本当にすいませんでした！そしてありがとうございます！あと...........やっぱり代永さんカッコよかったです......///////今もです...けど....///』




何言ってんだ私！！恥ずかしい///
でも恥じることはない！代永さんのためだもん


まぁ本当に思ってることだしね.....//






私は代永さんの顔を見ることなく家を出た______









代『もう..........Aちゃん.......大好き//////』









もちろんこんな言葉が聞こえる訳もなかった_________

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