ラズべりポイズンにジニアを。(その後) (ページ20)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:2,044 hit

20話ページ20

しばらくして出てきた二人は男にしてはなかなかな出来栄えだった。

ut「なんか似合ってて腹立つなぁ……」

微妙に化粧もされていて、大先生のセンスが光っていた。

kn・rb・「お、おお…………」

shp「っ～～～～！！！！！！ほら！！！引いてるやないですか！！！何見とんじゃボケコネシマァ！？」

kn「………ミテナイデス」サッ(目をそらす)

zm「見んといて………ほんまに………大先生殺す……………」ボソッ

rb「べ、別に似合おうとるよ！ただ、ちょっと女性に扮するのが上手で驚いたってだけで……」

ut(ナチュラルに殺人宣言された……)

ゾムは緑色のチャイナドレスで動きやすいような作りになっていた。髪は後ろで小さくまとめており、いつものフードが無くなって目も見えていた。少しだけ耳前に髪を垂らしていた。綺麗です。

ショッピは薄紫色のロングドレスでゾムとは反対に動きにくいような作りになっていた。UTU48有能(ｎ回目)。ロングの鬘をつけていて肩に垂れるように結ばれていた。肌の白さが際立っていた。怪我をしているところもドレスで隠せていた。可愛いです。

kn「ショッピくんはほんとに動きにくそうやなぁ…あ、今女性やったわ」

shp「地味にディスってますか……？」怒

kn「ショッピさん違います」

rb「ゾムはチャイナドレスなんやな………」

zm「なんか文句でも？？」

rb「ないです」

五人は着替えて舞踏会会場へもぐりんこんだ。

ut「お前ら、舞踏会ってなんか知っとるよな！？言わば社交場だ……釣られないようにな」

「「「「お前がな」」」」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

.