9話 ページ10
kn「…信じてもらえへんと思うけど…相談してみるか……(今は誰も信じれへんわ、俺)」
コネシマは、ショッピのこと、ショッピの病気のこと、今さっきのことを話した。
ut「なるほど…ショッピっていうやつがシッマの後輩やったんやけど、起きたら別のやつになってったっちゅうわけやな？」
kn「……でも、俺、ここに住んでいる人なんか？もしかしたらここは世界のどこでもなくて……だとしても……」
ut「ふっ……わかった。じゃあ、聞くで？『別世界のコネシマさん』？」
kn「お、おう」
ut「『コネシマさん』の住んでいる世界ではショッピっつーやつは後輩でパートナーなんや な？」
kn「おう。『別世界の鬱大先生』と『チーノ』と鬱軍団とかやってたり、DDR部やってたり…『鬱大先生』とも関わりは深いで」
ut「じゃあ、さっきの病気に戻ろう。ここは、元からあるけど、ショッピの中の世界で、病気の影響でできた世界とかとちゃうんか？明らかに俺そんなやつ思い出されへん」
kn「えっ…？じゃあ、お前達が生きてきた世界はなんなん？」
ut「それはわからへんわｗ俺は全知全能の神様じゃぁねえぜ？ｗそれか、ここの世界はゲームの中？みたいなもんとか？ｗここに住んでいる人にとっては考えたくもない現実なんやけどな」
kn「ゲーム……！？」
ut「せや」
そう言って大先生は立ち上がる。
ut「ゆーてみれば……せやなぁ、あっ、お前は勇者みたいなもんや！ショッピの病気を倒す勇者！なんでシッマなんかは帰って本人にでも聞いてみな」
灰皿受けにタバコを押し付けて、消火し、喫煙所の入り口に立ち少し振り返って言う。
ut「俺は、案内役かもな。てことはこれで俺の役目は終わったんだ。これ以上知ってるこ
と、力になれることはないけど、まあ、頑張れよ？勇者さん？ｗばいばいは、ねぇからな」
少々手を振り、外へ悠々と姿を消していく。 ｺﾂｺﾂｺﾂ…
kn「待て……てことはお前は…もう、いなくなるのか………！？」
そう言葉にするが、もう言葉は届かない、遠い場所へこの世界の大先生は行ってしまった。
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大先生登場して一日も経たずに出番終わりやしたぜははっワロス☆
(D先生推しの方どうかお許しくださいまし)
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マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
