7話 ページ8
ショッピを抱いている夢だった。
中学生くらいの背丈のショッピが自分の腕の中で泣いていることに気づく。心配して慌てて声をかけようとしたが、どうやらおかしい。声が出ないのだ。
shp「うっ……うう…ｽﾞﾋﾞｯ…ｸﾞｽﾝ…うっ……」
なんとか声をかけようとするが、全く出てこない。
仕方がない、コネシマは優しくそっと抱きしめた。
そのとき、ショッピが上を向き、目を合わせる。
ショッピのきれいな紫色の目は、輪廻眼のようなルージュレッドに染まっていた。
kn「っっっはぁ！！！！！…っはあ、はあはあはぁ………………」
そこでコネシマは起きる。見たことは全て夢の中なのに、なぜか不安になっていた。
急いで、医務室へ駆け込む。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ!!!
sn「うわっとぉ。何？朝っぱらから驚かせないでよ……どうしたんだ？」
しんぺい神の医務室へ来た。今度は声が出せるか確認して、話す。
kn「ショッピは？容態は？なんもおきてへんか？」
sn「？？？なんのこと？」
kn「……何白けてんだよ…笑い事じゃねえぞ？」
sn「いやいや、冗談言ってんのはそっちやろ？？ショッピ？誰だそれ？」
kn「…は？」
あっ、ショッピって最近軍に配属された子ね！優秀らしいねぇ…―――――
しんぺい神がなにか言っているが、コネシマには聞こえない、届かなかった。
kn(………は？？どっどういうことや…！？頭が混乱してきた…ん？？？『ショッピ？誰だそれ？』は？『最近軍に配属された子』？？？？？)
しんぺい神の話そっちのけで考えていると、気になる言葉が入ってきた。
sn「今は優秀な先輩について活躍してるらしいねぇ…お前も、ほしかったんじゃねぇの？ ああいう、子」
――――――――――――――――――
自分で書いててコネシマさんがかわいそうになってきた……
ほのぼの系書きます…絶対…いつか……
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マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
