21話 ページ25
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コネシマは久しぶりに笑ったような気がした。
表情筋がこわばってうまく笑えなかった。
kn「俺…………願ったんや…帰りたいって………ショッピをおいてっ、……こんなん…最低がやることやん…だから、ここは罪人(つみびと)の保留所かなって…だって俺、ここ来てあっちのお前らの世界行って、そこは…辛かったから……」
ut「ｗ俺が言ったこと忘れてへん？この世界はライラック病の世界だーみたいなこと言わへんかったけ？」
kn「えっ…………？なんでお前がライラック病のことを…………」
ut「あっ…………‥…………‥…………‥………………」
ut「やっべ、失言しちゃったｗ…ま、お前はいい人っぽそうだから言っておく………俺は、鬱大先生でもなんでもない。シストラー神の使いだ。今まで騙してきてすまないと思っている」
kn「……………‥………は？」
急に大先生の口調が関西弁から標準語に似たようなものに変わった。目の前のルックスは完全に大先生なのに全然大先生じゃなかった。
使い「なに阿呆面しているんだ」
kn「おめーだけには言われたかなかったよ大先生」
使い「……まあいい。私がここに来たのはお前を返すためだ。そして、罪滅ぼしをこのショッピという名の青年にしたかった、ただそれだけだ」
kn「罪滅ぼし…？なんで…」
使い「我らのシストラー神は何千年も前、大罪を歴史にのせてしまった。その罪で主に現代で言う懲戒処分を言い渡された。それに懲りたのかずっと悪さはされていなかったのだが、最近また力を振りまいている…。私達はさすがに罪悪感を背負った。恐らく…このことが知れれば私達もただでは済まされないであろう。しかし、もう嫌なのだ。罪もない者達が苦しむのは」
kn(なんか…シストラー神ってぐるなんちゃらに似とんな…)←
「俺を…いや、俺達を返してくれるんか…？」
使い「？？何を言っている。返すのはお前だけだ」
kn「え？な、なんでや！？ショッピは返してくれへんのか！！？」
使い「当たり前だろう。私は万能ななにかとか思ってないか？」
kn「おう」
使い「おい…………………茶番はよそう。私は一人なら返せる」
kn「じゃあ、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
使い「お前は……馬鹿なのか？なぜ……………」
kn「じゃあ、よろしくな。安全に、返してくれよ？」
使い「………わかった」
また眠気が走る。
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マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
