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1話 ページ1

「……どうしよう」





呆然と、スマホを眺めながら立ち尽くしていた
……どうやら私は迷子になってしまったようだ






「……このままだと予定していた時間から大幅に遅刻してしまいそうだ…」




現地で待っていてくれている茨に怒られちゃうな…




そんな時だった、




「何かお困りですか?」





困り果てていた私に声を掛けてくれたのは他でもない"アナタ"だった。

2話→



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作者名:さくらだ | 作成日時:2021年11月14日 11時

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