冷たい視線 ページ42
町中
退くん、発見。
話かけちゃだめだ、着流しだから。
きっと潜入中…綺麗な女性と一緒。
だめだと思いつつ、退くんを見つめた。
いつもならニコッとしてくれるのに。
冷たい視線。退くんのあんな目…初めて。
女性が退くんの腕に腕を絡めた。
退くんが女性に微笑む。
見てられない。胸が苦しい。
少しはなれた所で副長に電話した。
退くん今日は非番だった。
座りこんで、呆然とした。
銀「A?」
A「銀さん。」
銀さんがぎゅうっと私を抱きしめた。
銀「どーした?」
A「退くんに嫌われちゃった。」
非番なのおしえてくれなかったし。
銀「そんなはずねーよ。」
銀さんが頭を撫でてくれた。
A「でも。」
銀さんが目を見開く。
振り向くと視線の先には二人。
退くんと女性。
銀「仕事だろ。」
A「今日非番。」
二人がこっちに来る。何故。
女「元彼女にご挨拶。色気の欠片もない、つまらない子ね。」
元彼女?色気?
男たちに囲まれた。
銀「俺にまかせろっ。」
銀さんが木刀で男たちを倒していく。
なんだ、この女性ただの敵だ。
A「退くんにさわるな。」
思い切り睨む。
女「ポジティブね。彼は私を選んだのよ。ね?」
退くんが女に微笑む。
A「操ってるくせに!!」
女「気持ちがなければ操れないわ。」
クナイが飛んできて両肩が切れた。
A「そんなはずない!退くん!」
女が刀を抜いた。
避けたけど左腕を斬られた。
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マヨ(プロフ) - レギタさん» ありがとう!ちょっと迷走しちゃった^_^ (2014年2月18日 23時) (レス) id: 75a35f9f9b (このIDを非表示/違反報告)
レギタ - マヨさん» 完結おめでとー(^∀^) 面白かったよ♪ (2014年2月18日 23時) (レス) id: c46ea13fcb (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - レギタさん» ありがとう(^O^)がんばるね! (2014年2月12日 7時) (レス) id: 75a35f9f9b (このIDを非表示/違反報告)
レギタ - マヨさん» 頑張って!!^^ (2014年2月12日 0時) (レス) id: a1ce6e9b4d (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - レギタさん» ありがとう(^o^)がんばるよ(^o^) (2014年2月9日 7時) (レス) id: 75a35f9f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マヨ x他1人 | 作成日時:2014年1月6日 9時