真選組のコック＊2 【土方十四郎】 (ページ25)

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24話（土方）ページ25

土方サイド

銀時「あれ？大串くんどうしたの？私服でこんな所にデートですか？」

江戸城の門の前で万事屋の3人と会った
めんどくせぇ奴に会っちまった

土方「違ぇよ、こっちは仕事できてんだ。てめぇらみてぇに遊びに来てるわけじゃねぇんだ。」

神楽「こっちはそよちゃんに逢いに着たアル。これも立派な仕事ネ」

「銀ちゃんと副長って知り合いだったんですか？」

もしかして、こいつら知り合いなのか？

銀時「よしのじゃあねか！最近あの甘味処にはいってんのか？」

「最近は行ってないんだ。今度行ってみようかな」

土方「お前ら知り合いなのか？」

銀時「知り合いでも瞳孔開いてる奴にはいいませ「幼馴染です。昔、一緒にいた時期があったんです。」

幼馴染？攘夷志士だったんだぞ、もしかして万事屋も何か関わってたんじゃないのか？

神楽「よしのっていうのか！私は神楽アル！歌舞伎町の女王ヨ。神楽って呼ぶネ」

「歌舞伎町に女王なんていたんだ！はじめまして神楽！」

新八「はじめまして。志村新八です。万事屋で一緒に働いています。」

「はじめまして、新八くん。銀ちゃんと一緒に働いてるんだ！ちゃんと給料もらってる？」

土方「おい、行くぞ。暇人に構っている暇はねぇんだ」

こいつらに関わるとろくなことがねぇ
手を引っ張って中に入ろうとした

銀時「待てよ！大串くん1人で行けよ。俺たちはまだよしのと話してるから！」

肩を抱いて動かないようにした

「まって、銀ちゃん、私達仕事があって...副長も困ってるよ」