15話 ページ16
屯所へ帰ると女中の方から大丈夫!?と声をかけてくれた
「大丈夫です。ちょっと擦り切れただけで仕事に差し支えはありません。ご心配をおかけしました。」
女中「あんまり無理をしないでね。よしのちゃんは無理しすぎるから...」
ありがとうございます。と言って食材を冷蔵庫にしまっていった
女中「松平公がもうきてるみたいなの。鍋が食べたいみたいで作ったら持って行ってきてくれる?他の仕事はこっちでやっておくから」
「わかりました。」
さて、なんの鍋にしようかな...
鍋をつくり客室へ持って行った
「お話中失礼します。料理をお持ちしました」
土方「ああ、入れ」
副長の声をがしたので失礼します。と障子を開けると近藤さんと、総悟と副長の他にサングラスをかけたいかつい人がコタツに入っていた
この人が松平公?警察庁長官って言ってたから堅苦しい人なのかと思ったらヤクザみたいで怖っ
「こちらきりたんぽ鍋になります。お熱いので気をつけて召し上がってください。」
うまそ〜と近藤さんがいってくれた
よそりますねと言ってお椀によそっていく
「松平公こちらどうぞ」
松平「おおう、お前かぁ。【清水屋】で働いてた料理人っていうのは」
「はい。Aよしのと申します。」
松平「あそこの料理はうまいって評判だったなぁ。」
「ありがとうございます。」
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作者名:よしの | 作成日時:2019年1月29日 18時