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「君は良い子だね、皆を助けてあげようなんて」


僕は何時もニコニコ笑っていた。
そうすれば、皆が笑い返してくれたから。



「あの子、孤児になったらしいね」
「可哀想に」



何が有っても、僕は何時も笑顔でいた。
そうすれば、皆が寄ってきてくれたから。



「偽善者が」
「嘘吐き」



あれ?何時の間にか皆居なくなっちゃった。
如何してだろう、僕何もしてないのに。


唯、皆の願いを叶えたかっただけなのに。



「ならもう良いよ」



皆の望む夢の中で、永遠に眠らせてあげるから…



「ねぇ、君は何を望む?」



世界への憎しみを瞳の奥に潜めて、男は今日も微笑む。




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《注意》
・オリキャラ要素有
・甘め要素皆無
・亀更新


こんにちは、くれーぷです。

前作から読んで頂いている皆様、お待たせしました。続編です。

一応、この続編の前日譚になる作品のリンクを貼っておきます↓
【文スト】紅い瞳にはご注意を。【吸血鬼化】
(前日譚は甘め要素がありますので、ご注意を)


以上の事がOKという人は、先へお進み下さい。執筆状態:更新停止中

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作者名:くれーぷ | 作成日時:2019年5月8日 20時

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