【文スト】文豪達の吹奏楽部は今日も活動中です。

パート練習その11.ベースの場合。 ページ31

メルヴィル「新しくチューバとして活動させて貰う。ハーマン・メルヴィルだ」









ホーソーン「テナーサックスと兼用させて吹かせて頂きます、ファゴットに入ったホーソーンです」









紅葉「人員が増えるのは嬉しい事じゃな、これから宜しく頼むぞ」









メルヴィル「嗚呼」









国木田「メルヴィルさん、宜しくお願いします」








メルヴィル「嗚呼。君がチューバ吹きの国木田君か？」








国木田「はい」








メルヴィル「そうか…宜しく頼む」









広津「君がファゴットなのか、ホーソーン君」







ホーソーン「そうですね…ファゴットに関してはまだまだ未熟な部分がありますが頑張ります。広津さん、宜しくお願いします」









広津「嗚呼。私も厳しく指導していくからな」








ホーソーン「はい」









(扉を開く)









与謝野「おやァ、もう新入り達来てたのかい？妾(アタシ)ゃ呼びに行っちまったよ…無駄足になっちまった」









紅葉「…おや？晶子や、トロンボーンパートが揃って見に来ておるぞ」








与謝野「おやァ、アンタ達道にでも迷ったのかい…？」








谷崎「あ…いやそういう訳では…」







(小声で)
トゥエイン「た、タイガーボーイ！彼女如何言う人なんだい？」

敦「怒らせると解体手術する人です←」

トゥエイン「oh my god!!」







与謝野「敦ィ…？今何て言ったかい…？」








敦「え？あ…」(しまった聞こえてた)









(3人をガシリと掴む)









与謝野「悪い子達にはお仕置きが必要だねェ…？」(ニヤァ)









敦&谷崎&トゥエイン「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」」」









メルヴィル「…国木田君、彼女は何時もあんな感じなのか？」









国木田「はい…怒らせると1番怖いのは与謝野さんですよ…彼女の右に出れる者など居ません…」









紅葉「まぁ男なら気を付けるべきじゃのう。女ならまだしも、男なら容赦無く晶子は殺るからのう」









国木田「変換！尾崎さん変換怖いですよ！」









それを聞いたメルヴィルとホーソーンは顔が真っ青になっていました。

日常×イラスト.普段あまり見ない太宰さん。→←パート練習その10.パーカッションの場合。

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