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キスしたあと康二が照れくさそうに笑って言った。
「もう距離はとらんよな？」
「ああ、取らない。バレバレでも知ったことじゃない。」
康二と別れると思ったらそんなこと気にしてる場合じゃないと気付いた。
むしろメンバー巻き込んで他のヤツにバレた時に対処してもらおうかと思っている。
「今回は許したるけど次こんなことしたら許さんから。」
そう言って顔を背けた。
そんな康二が愛おしすぎて、俺はバカだなとまた思った。
なんでくだらないことに悩んで康二を悲しませたんだろう。
俺だって康二と一緒に居れなかったのはキツかった。
康二を抱きしめると髪を撫でた。
康二は俺の胸に顔をつけて言った。
「俺なこんなふうにまたしょっぴーに髪を撫でてほしいって思ってたんよ。」
耳まで赤くなっている康二。
かわいすぎる恋人の様子に俺はたまらなくなった。
「康二、手加減するから抱いていい？」
明日があるし、久々だから康二への負担を考えるとダメだってわかっていたが我慢できなかった。
康二は赤い顔をあげるとこっくりと頷いた。
終わり
後日、俺としょっぴーはふっかさんにお礼を言うことにした。
ふっかさんがしょっぴーに言ってくれなかったら別れてたかもしれないし。
あと、みんなに俺達のことを言うと伝えようとしたら止められた。
『みんな気づいてるから言うだけ無駄)だって。
ってか、『皆に言ったことによりお前らが遠慮せずイチャイチャしそうだからするな』やって。
失礼しちゃうわ。
『そんなことないわ！な、しょっぴー？』
しょっぴーの方を振り向いて言うと『うわー、無意識のいちゃいちゃ勘弁しろよ』とふっかさんに逃げられた。
しょっぴーはそれを見て笑っていた。
リクエストでなべこじで切→甘な話でしたがどうだったでしょうか？
ここでの初めてのリクだったので張り切って書こうと思ったのですが遅くなった割には微妙でスイマセン(・.・;)
でも、リクエスト嬉しかったです！！
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
