一流の ページ25
獄「今日はリ ボーンさんのアドバイスで来たんっすよ！」
ツ「え・・・・リ ボーンの？」
そんな事を考えていると、獄寺君が話し出す。
俺は獄寺君の言葉に首を傾げた。
リ ボーンの・・・アドバイス？？
山「小僧に、宿題は早く終わらせろよってアドバイス貰ったからさ、どうせならツナと一緒に終わらせようと思って来たんだ！ツナ、宿題進んでるか？」
ツ「えぇっ！？」
俺は山本のその話に驚く。
なんとリ ボーンは、２人にも俺と同じような事を
言っていたらしい。
いつからリ ボーンは２人の面倒まで見るように
なったのか・・・。
リ「俺は一流の家庭教師だからな。ツナだけじゃなく、ファミリー全体の事を考えてんだぞ。」
ツ「リ ボーンっ！？」
気がつけば、足元にリ ボーンが立っていた。
読心術で俺の心の声を聞き取ったらしいリ ボーンが
話し出す。
またファミリーとか言って皆を巻き込んでいるらしい。
ツ「またそんな事言って！皆を巻き込むなよ！！それに、一流の家庭教師だなんて言っても、お前まだ赤ん坊だろっ！？」
俺は足元のリ ボーンに向かって叫ぶ。
リ ボーンはどう見たって赤ん坊なのに、ヒットマンだとか
家庭教師だとか言っている。
俺は・・・・
あまり信じていない・・・。
？「いーや、ツナ。リ ボーンは一流の家庭教師だぜ？だって俺をここまで育て上げたんだからな。」
ツ「・・・・え？」
山「おっ！」
獄「なっ！？」
その場に居た誰のでもない声に、俺は驚き玄関へと
視線を向ける。
そこには・・・・
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作者名：猫のこたつ | 作成日時：2019年7月29日 4時
